久々の工作記事です「サムライソードを装備せよ!」 | コトブキヤ フレームアームズ ブログ

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メカニックの超精密造形を目指してきたコトブキヤが提案するオリジナルロボットモデルシリーズ。その最新情報をお届けします!

こんにちは、柚木です。


おそらく今週末NOBUO氏から怒涛のレポート&告知ラッシュが始まると思いますので、その前にちょっとだけ

私から作例記事の紹介をば…



というのも、先日コメント欄にてリョウ001様からこんなご質問いただきました。


「サムライソード(MSGウェポンユニット06)の鞘を腰に付けたいのですが、いいアイデアないでしょうか」


はい、サムライソードとはこれの事ですね。


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弊社ウェポンユニットでも最初期にリリースされたアイテム。

この鞘には確かに、本体などに取り付けるための凹凸はついていません…



が、しかし!現在弊社からリリースされている膨大な種類のMSGをもってすれば、ちょっとした工夫で

何とかできるハズ!(というか、そもそもそのためのMSGだし……)



ということで、弊社より発売中の「MSGプラユニット」を使って、手軽に接続ができる工作を考えてみました。


今回柚木が選んだプラユニットはこれ!

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「MSGプラユニット P145 ショートパイプ」


2㎜径プラ軸と、3㎜径~9㎜径のプラパイプがセットになった商品。


一見ナゾのパーツ群ですが、その用途はズバリ今回のような接続凹凸の製作!

(余談ですが以前にも桑村氏がドラゴネッティで同じ使い方をしてました)


元々何もない平らな部分に固定して使うため、プラモデル用の接着剤を一緒にご用意ください。



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使う物は5㎜径と7㎜径。

それぞれの内径と外径がぴったりなので、これがそのまま接続凹凸になるという訳です。


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まず鞘の方に、5㎜径(凸になる方)を接着します。


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本体の方に、7㎜径の方を接着。こちらが凹(受け)になります。


接着が終わったら、完全乾燥するまで半日~1日置いておきます。焦りは禁物!



しっかり乾燥させたら、後は5㎜パイプを7㎜パイプに差し込むだけで…



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このとおり!



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超お手軽に接続できちゃいます!


凹凸の分だけ厚みが出てしまいますが、穴を開けたり、削ったりといった加工の手間がないので、お手軽に

パーツを取り付けたい場合は便利な方法です。



といったところで、簡単にご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?


今回の工作はほんの一例ですので、これをヒントに色々と工夫してみてくださいね。



それでは本日はこの辺にて。


柚木