ATOLL DAC100


名古屋の、オーディオルーム・ホームシアター・防音、リフォーム工事・解体工事全般/寿工業社長 庭瀬のブログ

とうとう我がシステムに登場です。


1月22日(金)にセッティングして


同軸ケーブル(ベルデン)で入力して


ブラックロジウムの最新ケーブルで


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プリアンプへの出力です。


(光ケーブルの音も聞きたかったので、光と同軸の


同時接続です)


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電源をONした直後の音はさすがに


意味が分からず、24時間電源入れっぱなしに


してジャズで確認しました。


いや~金管楽器(サックス、トロンボーン、トランペット)


はさすがです。非常にジャズらしく、楽しい音楽を

  

奏でてくれます。非常に中、低域がしっかりと出て、


高域の分解力も非常に高く、サーっという音もしっかり出て


います。ステージとしての空間表現が凄いです!。


スピーカーの左右それぞれ二個分位離れた所から


楕円形に奥に空間が出てきて、また、奥と中間、手前という


楽器の位置の感覚が非常にわかりやすく、実際の距離感が


出ているようでした。これは大変素晴らしいです。


値段(9万前後)を忘れさせる優秀なDACです。


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ちなみに、音源の悪いポップスでも、聴ける音で再現して


くれます。もちろん、音源の差もしっかり表現出来ます。


高域はささらず、メリハリはあるのですが、うるさくない


非常に聞きやすいです。しかし、ここで、私のシステムだけ


なのか分かりませんが、裏技を偶然発見しました。


光ケーブルの音を聞いて、悪くはないのですが、低域が


シャープになり、全体的にデジタル臭くなるので、外した


直後、いわゆる同軸接続のみだと、


音が急に大人しくなり、解像度も落ち


金管の張りのあるまろやかな、艶っぽい音色が消えて


しまいました。おかしい・・・


もう一度光ケーブルと同時接続して、同軸入力で聞くと


ジャズらしい音に戻りました。もし、購入された方で同じ現象が


あったら教えてください。


いつもお世話になっている


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サウンドジュリア 製オリジナルDACとの比較です。

(真ん中の青いランプです)

やはりピュアサウンドです。何も足さない、引かないという


設計コンセプトだけあり、ジャズでもピアノトリオや


弦楽器(ギター)、綺麗な録音のボーカル等はこちらの


方が非常にピュアに聞けます。また自然な音色で、癖をつけず


ありのままの情報が出てくる感じです。


ATOLLでは綺麗なクラシック系のボーカルでは多少オーバーに


歌っているという感じがする場合もあります。


泥臭いジャズやこてこてのジャズバンドや濃い録音のジャズボーカルは


ATOLLだと非常に楽しく聞けて、オーディオ的に聞こうとするとジュリア製


という非常に楽しい使い分けが出来るようになりました。


またセッティングをつめていきます。







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