あなたにとって『お金』とは何だろうか?
T.J にとって『お金』は先生だと思っている。
事業を始めてからいろいろと勉強させてもらったからである。
だけど子供の頃から大人になるまでは全く反対で
「汚いもの」と思っていた。
そう、このように『お金』に対する価値観の
ほとんどは子供の頃に作られるのである。
例えばこんなふうに。
欲しいものが何でも買える便利なもの
財産争いなど起こってしまう怖いもの
人々の生活を豊かにしてくれる素晴らしいの
...
その価値観がずっと後まで影響してくるんだな、これが。
『お金』とは人間が発明したモノを交換するための
機能にすぎないのだけれども、
そこにいろいろな意味合いがつくと、
人を動かすほどの強大な力を持ってしまう。
それは『お金』があってもなくても、である。
しかし多くの人が『お金』に対して正しく認識していないんだ。
まあそれは仕方のないことで、少なくとも日本の社会では
『お金』のことを全面に出すと”卑しい”と言う空気があるから、
なかなかきちんとした勉強ができない。
それよりも前にほとんどの人は
自分の『お金』に対する認識さえ気づいていない。
だから子供の頃に自然に植えられた潜在意識がずっと影響しているんだ。
もし今あなたがその意識を見つめ直して「変化」を求めるのであれば、
遅いことは全然ない。
『お金』に対する認識を変えることは、
大げさに言えば人生観や幸福観も変えることにつながる。
今日はそれだけでも覚えてもらえれば嬉しい。
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『お金』の話はとても奥が深い。
とても1日では語れないので、今日のところはここまで。
このあと何回かに分けて続きをお話することでお許しを。
それじゃあ、また。