船がなくなってしまった漁師の方へのつなぎの一案(復興案) | 言葉とアイデアの力

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言葉に関する話題、心の学びの情報、商品の企画アイデア、別ブログの更新情報などを記載予定です。ごめんなさい。遅刻したため、多くの方が亡くなったような思いもあります。「徐々に奇跡的な思考実験」は重要ですので、多くの方に見ていただきたいと思っています。

養殖について。

東日本大震災後の津波のため、船がなくなってしまい漁にでられない、

放射能汚染の被害のため漁にでられないケースは多々あると思います。

その方々の役に立つようなアイデアは何かないだろうかと考えたところ、

養殖に道はないかと思いつつあります。

漁師をしていた人が海に出ないでという意見は素朴にあるとおもいますが、

船を購入するにもお金は必要になるでしょう。

汚染で海は使えないという意見も当然あるでしょう。

淡水魚に活路はないでしょうか?

海の魚とは勝手が違う、という見方は当然あると思いますが、

魚の生態に詳しい度合いは

一般的な仕事の方達に比べ一日もそれ以上も長があるはずです。

漁に出たいんだよ、という立場の方も

地元に仕事を作りつつ船の入手への足がかりにできるなら、

意義を感じる可能性があるとおもいます。

淡水魚と言っても魚の移動、飼育もそんなに楽なものではない、

というケースは海藻ならぬ植物的なものから始める手もあるかもしれません。

知識がない中での素朴なアイデアではあるのですが、

すぐに船を入手できないようなケースでの繋ぎになるかもしれないアイデアでした。

起業の話が進んでいるような場所から

時間が止まっているような被災地まで様々のようなので、

どこで役に立つかはなかなかわからないのですが。

また設備費などの課題は少なくも出てくるのでしょうが。


マグロの養殖に成功した大学の情報も参考になるかもしれません。