何もないところからの復興の過程の記録(日記のようなものも含む)を書くことも
(お金になる可能性は低いかもしれませんが)意義があると思います。
後世の日本(関東、南海の震災時を含む)世界の災害時、
発展途上国に対する需要な資料として活用されうるものになる可能性を秘めています。
これは非被災地域では逆立ちしてもできないことであるともいえるかもしれません。
一定の条件がありますが、著作権はほとんどの文章に対し、書くと同時に自動的に発生します。
自分では当たり前、もしくはつまらない情報だと思うものでも、どこで役に立てるか分かりません。
役に立つ人はずっと未来の人かもしれませんし、遠い国の人かもしれません。
もうすでに書き始めている人もいるかと思いますが、
今まで書けなかった方も書くタイミングとして検討してもいいと思います。
たとえば先祖の知恵が伝わらないとはどういうことか一例をあげます。
”~ここより下に家を建てるな”。
津波に対する石碑があったそうです。
せっかくの先祖の知恵が伝わらなかったことが悔しいとは思いませんか?
現在もことわざや四字熟語を含め、
知恵が失われる真っ最中の部分もある気もしているのですが。