ツイッターでも度々詳細をご報告していましたが、
福島第一原発事故による深刻な放射能汚染の一つに、
高濃度セシウム含む「路傍の土」(黒い物質)があります。
これは、福島県内に限らず汚染地域一帯、
それも、「汚染状況重点調査地域」にも指定されていないエリアで、
1キロあたり何万何十万ベクレルという高濃度なものが散見されます。
これら「路傍の土」は、国が定めた対応のガイドラインや特措法にはないことから、
今まで何の飛散防止策や被ばく対策も施されずに、放置されていました。
この「路傍の土」。
待っていてもなくなるどころか、どんどんその濃度を増していくばかり。
「東京連合こども守る会」では、汚染地域全体に「路傍の土」を周知するために、
そして、各自できる対策を取っていただくために、フライヤーを作成しました。
関東東北一円の皆様は特に、よくお読みください。
ご自由にプリントアウトしていただけるよう、HPにPDFファイルでアップしています。
http://tokyo-mamoru.jimdo.com/
また、学校や幼稚園の保護者向け、イベントなどでの大量配布をご希望の方には、送料着払いでお送りしています(フライヤーの印刷代金はいただきません)。
こちらから お申し込みください。
最後になりますが、現在、「路傍の土」フライヤーの第2刷の準備に取りかかっています。
活動資金のご支援・カンパをいただけると、大変ありがたく思います。
こちらより お願いいたします。
よろしくお願いいたします。