こんにちは!


お箏(こと)の麗華ですおとめ座




雅楽の楽師(演奏者)は代々受け継がれていかれるようで、

大窪、東儀、という御名前が目立ちました。サーチ



楽曲も演奏作法も、千年という時をこえて、

すこしも変わらずに受け継がれていくとのことです。



平安時代は、当時の知識階級の貴族たちが外来文化を取り入れて、

急速に日本文化を作り上げた時代といわれてます。キラキラ



そのなか管弦楽器の箏(こと)が貴族の楽器として急速に広まったのは、

弾いた後、手をはなしても弦が振動して音が響くことから、神に近い楽器ととらえられたようです。



引き物は男子貴族の場合、一番位の高い人がたしなむものとされていたとのことです。



そして、吹き物は吹いている間しか音がしないので、人間的な楽器とされたとのことですが、

「笙(しょう)」は鳳凰(ほうおう)が翼を立てて休む姿の形で「天」を表し、

「篳篥(ひちりき)」は人間的なゆらぎを持つ音で「地」

「竜笛(りゅうてき)」は天と地をつなぐ「空」を表すとされていることを聞くと



雅楽の奥深さに日本の美学を感じます。手紙





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