子宮内膜症治療薬の副作用と思われる、血栓症の治療で入院し

9日間で退院しました。

 

今回は退院後の様子を記載していきます。

退院後も約3ヶ月ほど、血栓を溶かす投薬治療を続けてきました。

 

治療期間中の妻の様子は、

足の付根・膝・太もも・ふくらはぎ・足首の痛みがほぼ毎日あり、

疲労感・むくみ・皮膚の変色がときおり発生していました。

生活は、ほぼ一日布団の中でした。

 

子宮内膜症の治療はストップしていましたので、生理もあり、そ

ちらの痛みとの戦いもありました。

 

家での治療が4ヶ月ほど経過しました。

エコー検査等で、血栓に関しては大丈夫という診断をしていただき、

改めて、子宮内膜症の治療を再開させることにしました。

 

今まで通院していた婦人科から、大学病院の婦人科を紹介していただ

いて、大学病院で診察をうけました。

 

卵巣の検査をし、将来、子供をどうするか等の問題を解決するまで、

症状が悪化しないように、投薬治療をすることにしました。

 

子宮内膜症は妊娠すると、完治するという説明も聞きました。

しかし、今の妻の状況で子供を作ることは難しいと考えて、まずは、

現状維持で、将来の方向性を決めていこうと考えることにしました。

 

退院後4ヶ月過ぎた頃には、痛みも弱くなってきており、妻の生活も

ある程度普通に生活できるまで回復していました。

 

子宮内膜症の治療薬は「ジエノゲスト錠1mg」というものです。

朝夕各1錠づつ服用です。

 

服用をはじめて、ポチポチいろいろな痛みや胸の苦しみ等があったの

ですが引き続き、ある程度普通に生活できるようになっていたので安

心していました。

 

大きな症状が出始めたのは、

服用後だいたい8ヶ月が過ぎた頃でした・・・この続きは次回。

 

話は変わりますが、

「副作用被害救済制度」という言葉をご存知でしょうか?

ドラッグストアで風邪薬や鼻炎の薬等を購入したことがある方で、今

お家に薬の箱をお持ちであれば、箱のどこかに記載されています。

 

内容を簡単に説明すると、

ちゃんと指示通りに飲んだ薬で、入院するほどの病気になった人の治療

費等を保証していくれる制度です。この申請を私達夫婦はしています。

 

これについても今後、記載していきますのでご興味があれば読んでやっ

てください。