女性には毎月当たり前のようにやってくる、生理。

スタートは、生理が重くなってきたところからはじまりました。

 

痛みの度合いが強くなってきて、

その後、めまいや吐き気が生理中に追加されていきました。

 

僕には知識がほとんどありませんでした。

生理は出血と痛みだけだと思っていたので

めまいや吐き気があることには、とても不思議だな思っていました。

 

妻は、様子を見てみるということで数ヶ月、我慢していました。

しかし、楽になることはなく婦人科に通院することに決めました。

 

月経困難症という症状で診察が始まり、

いろいろな検査を実施したところ、子宮内膜症という診断がでました。

 

その影響でめまいや吐き気もでるのではないか、という見解でした。

 

治療方法は、投薬治療や手術等何種類か治療の説明を受けて、投薬治療

がいいだろうと判断して「低量ピル」を服用する投薬治療に決めました。

 

副作用としてその時に、血栓ができる話も聞きましたが、万が一という話だ

ったので聞き流したことを覚えています。

 

血栓ができやすいのは飲み始めて3ヶ月くらいが、確率が高いそうだったので

すが、3ヶ月飲んで特に異常はなく安心していました。

 

しかし、4ヶ月後に異常が出てきたのです。