『楽しく生きる3か条の2』
相手の立場に立って考えることができる。

の実践編かもしれませんが、
お金の渡し方を、クローズアップしてみます。
ちょっとしたことの繰り返しが、相手のことを考えるスキルアップになります。

みなさんは、どんな気持ちで・・・、
   店員として「お釣りを渡していますか?」
   お客として「お釣りをもらっていますか?」


物の売り買いを仕事として働いている人(コンビニの店員とか・・・)は、
お客様からお金をお預かりしたとき、お釣りを渡しています。

相手のことを考えて行動することの「実践」は・・・、
                 こんなところでも実感することができます。

お客さまの気持ち・・・
 1.お財布にお札を入れる方向は、大体、決まっていませんか?
    


 そろえて、財布の中にしまうと思います。

 2.そして、その方向でしまいたい。

 そのような状況の中で、お客さまに渡す方向は?
  
        店       員 側
① お札を縦にして、肖像画を店員側にして渡す。

 ② お札を縦にして、肖像画を相手側にして渡す。


③ お札を横にして、字や顔が反対にして渡す。

 

④ お札を横にして、字や顔をお客様に見えるように渡す。


        お   客   様  側

どうでしょう?4方向で、たぶん一番多いのは・・・、
                ④ではないでしょうか?

これは、ビジネスの ”名刺の渡し方” にもなります。

そして、私が、接客業で実施していたのは、③です。
④とは逆にして渡します。

理由は、「相手のことを考えて」渡しましょうということです。
理由:
 お客さまが右利きであること。
 お札のしまいかたが、一般的であること。  が条件で・・・

 ③の方向でお客さまが手に取ると、そのまま、お財布の中に入れられます。
 ④だと、180度回転させないといけなくなるのです。

しかし、もっといいかもと思ったのは、②でした。

縦に渡したほうが、もっとスムーズにお客さまが取れると感じました。
ボクが昨日実感した思いです。

①はダメですね。これも180度回転させないと同じ方向でしまえませんから・・・

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ということで、本日のまとめです。

絶対これがいい!!というものではなくても・・・
それなりに・・・お客さまが喜んでもらえると思ったら・・・
即、実践する。
これが、お客さま目線の心得だと信じています。

そして、不評なら、即、改善。

小さなことからコツコツと!!!!

お客様に喜んでもらえる仕事をして、
充実した、楽しい人生を構築してみましょう!!