色褪せない名著「あなたの会社が90日で儲かる!」 | 1日たった3時間勤務でOK!外資系営業女子が教える、『営業ノルマ、らくらく達成術』

1日たった3時間勤務でOK!外資系営業女子が教える、『営業ノルマ、らくらく達成術』

広告業界の北朝鮮と恐れられた会社で、3年連続、新規開拓数社数1位の成績を獲得!毎日3時間の勤務ですんなりノルマを達成し続ける営業の極意を伝授!ギブアップ寸前でも大丈夫。誰からも一目置かれ、楽に売れる営業マンへの道を爆走できます。

あなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をつかむ

社会人2年目に読んで、今回30歳を越えて読み直してみると
なんと発見することが多いことか‼︎
これぞ神田節満点。ファンでなくとも読みやすく
しっかり勉強になる一冊。

最重要ポイントは
何が何でも見込み客を集めること。

大事なことなのでもう一度。
全ての広告の原点は見込み客を集めることにある。

新聞や雑誌に広告を載せるときも、
一気に商品を売ろうとすると、広告の
難易度が上がり、反応が出にくい。

欲張らずに、見込み客を集める
ことだけに注力するのがキモ。


facebookやブログなどの情報ツールで
自分のことを専門家としてブランディングする。
次に、お客が簡単に登れるような階段を用意して
(無料サンプルやお試しキットなど)
成約までのハードルを極力下げる。


広告は出しっぱなしで終わりではない。
日々検証する必要がある。

レスポンスを測るためにも、広告には
必ずオファーを盛り込む。

この広告を見た人は10%割引、
この雑誌を持って来れば入会金無料など、
どの媒体に載せた広告か明確にし、
個々のデータを取って、常に費用対効果を意識する。


苦痛を逃れるキャッチコピーの方が効果がある。
「これを使うと半額になります」より
「まだ高いお金を払い続けますか?」の方が
感情を動かされやすい。


お客がいればビジネスは立ち上がる。
資金はもちろん商品がなくても何とかなる。
まずお客になりそうな人を集める。
場を作る・提供する。
お客の欲しい商品を聞く。
その商品を売る。
極めてリスクの少ない起業の仕方。

仮想敵を作れば、お客との一体感が芽生え
距離が近づき信用されやすくなる。

情報量が多いほど選択判断基準が明確になる。