※以前書いた記事の再掲です。
こんなときだからこそ読んで欲しいです。





“自分のことばかり考えるのではなく、
 人のことを思いやる。”




自己中心主義は、マイナス思考や
不健全な精神の温床となります。


自分のことしか考えていない人は、
最終的には自分自身の心まで
傷つけることになってしまいます。


そして、マイナス思考の行き着く先は
「失敗」しかありません。




精神科医のカール・メニンガーが、

「神経衰弱になりそうだと感じている人に、
 どんなアドバイスをしますか?」

と尋ねられたとき、

「自分の家に鍵をかけて外に出て、
 助けを必要としている人を探しなさい。

 そして、その人を助けなさい。」

と答えたそうです。




…なるほど。




自分のことばかり考えている人の多くは、
自分の人生には何かが欠けている
と感じていて、それを取り戻そうと
必死になっているように思います。




人は内面的な欲求が満たされない時、
必ず“副作用”が出てくるものです。


こうした欠落感を克服するための
前向きで健全な方法は、

「与える気持ち」を持つこと

だと思います。




メニンガーも、

「寛大な人が心を病むことは
 ほとんど無い」

と言っています。




人を助けることに一生懸命になっていると
自分のことばかり考えていられなくなります。




人の望みを叶えるのを十分に助けたなら、
あなたが人生で望むものは
全て手にすることが出来るでしょう。




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僕のあげたものでたくさんの

ひとが幸せそうに笑っていて

それを見た時の気持ちが僕の

探していたものだとわかった


今までで一番素敵なものを

僕はとうとう拾うことが出来た

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「僕が一番欲しかったもの」槇原敬之