石川遼と故中川昭一 | シンプル思考で生きる広告マン

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物事を複雑に考えすぎている自分を省みて、物事の本質をシンプルに捉えることにしました。汐留エリアで働いてます。

今日の石川遼は神掛かっていました。飛距離、球筋とも全盛期の尾崎将司でした。多分今日が彼にとってのブレイクスルーだったと思います。世界の頂点に行って欲しいです。他のスポーツ以上にスランプになりやすく、ついこのまえまで頂点にいた人が予選すら通過出来なくなることがよくある世界だけに早いとこ世界を制して欲しいです。

中川昭一氏が逝去され、原因が検死でも特定されず病理に回して詳細な原因を探るそうですが事件性は無いだろうとの報道を見ました。落選後、断酒を止め、安定剤を飲まれていたとのこと。少なくとも精神的には相当に病まれていたのでしょう。

例の更迭される原因になった記者会見での酩酊状態を僕は見た時、報道は泥酔一色でしたが僕は突発的な脳梗塞だと思いましたし、今もそう思っています。そうなった人を見たことがあるのです。時間が経つと回復するのですがその瞬間は訳がわからないことを口ずさみます。中川氏は政治家で政治家は病気になると政治生命を失いかね無いので酒に酔ったことを認めることでそれを隠したのではないかとどこももちろん報道していない持論があります。なにせ酒豪ということなのでなかなかああはならないと想像してます。
以前、エキサイトでやっていたブログには書きましたが、中川氏と二分程意見を交わしたことがあります。中川氏と仲が良い方が主催している勉強会に参加した時に当時現役の経産大臣だった中川氏の講演が終わり質疑応答になった時、聴講していた百人程の誰も発言しなかったので空気的に寒くなりそうだったので挙手して、当時かなり話題になっていた新会社法の資本金一円から起業(確認会社)出来るくだらない制度を何故制定・施行したのかと問いました。プレイヤーを増やすことの意味があるのはわかりますが、数百万ぐらい集められない人が起業しても意味があまり無いし(当人の信用や人脈が不足していても起業できるなんてねえ・・・)少ない資本を認めればまたITを代表とした予算を始めとした参入障壁の少ないサービス業ばかり増えて日本が弱体すると思うみたいなことを発言したと記憶します。それに対して何と言われたかは忘れましたが。

政治家としてどれほどの功績があるのかは無教養な僕は知りませんが昔好きだった弘兼さんの加地隆介の議のモデルは中川氏だったと思います。やはり加地隆介に氏を投影してしまいます。

商店もとい笑点もとい焦点の定まらない話しになってきたのでこの辺りでやめますが、慎んでお悔やみ申し上げます。

※実はあの中川の酩酊は米国からの政治的圧力からの時間稼ぎのための演出ということが事実のようです。だとすれば国のためにした行為があのような報道により精神を病まれたわけで。酷い話しです。