1/6(日)に、

ファインディング・ジョー

という映画を見てきました。(公式サイト)
(一般公開してるものじゃないのでサイトを確認してください。)

これはジョーゼフ・キャンベルの英雄の旅(Hero's Journey)を題材に、
色々な人が自身の体験談をしゃべるインタビュー映像で、
日本では馴染みのない人が多いのですが、
アカデミー賞だったりベストセラー作家だったり、
へぇーすごーって人ばっかでした。

具体的にはギャラリー(→こちら)の4枚目を一巡していく感じです。
日本語でストーリー構成を書いたPDFページ(→こちら)
ちなみに、今の自分はCallingでしょうな。ハンマーで殴られるような状態で。

てか、
合間合間に出てくる金髪の男の子がかわいい。(笑)
ギャラリーの12枚目とか予告動画の節々に出てくる子。


映像自体は80分で、男女比はほぼ同じ。
ほとんどの人が初参加だったけど、お知り合いで来てる人もいました。

どうしてもインタビュー映像が中心だから字幕が多くなって、
文字量はちょうどいいんだけど、熟考をする時間はなかったなー
しょうがないんだけどね。
てか、書籍化してくれればいいのに。神話の力みたいに。
ただ、色んな映画の引用があって、彩りがあっておもしろかった。
スターウォーズとかオズの魔法使いとかマトリックスとか。

神話の力を読んでいた自分としては、
そういえば、メンターって単語がまったく出て来なかったし、
デーモンじゃなくてドラゴンだったし。
まぁ、あくまで本人じゃない人が作ったものとして、割り切る必要もあるかなと。
ただ、ジョーゼフ・キャンベルのスピリッツがちゃんとあった。

やっぱりある程度のバックグラウンドがわかってた方が楽しめるかなと。
別にそれはなんだって一緒か。(笑)


そういえば、最初の黄金の仏陀像の話と同じようなことをほぼ日手帳から見つけました。
(構成のPDFの(1)の内容)

---(引用ここから)---

6歳まで、自分は自分自身のものです。
それは、もっとも美しい時代です。
でも、学校に行きはじめると、自分を社会に取られちゃうんです…(略)
-ジル・サンクロワさん- 元記事 http://ow.ly/gu1t7
[ほぼ日手帳・日々の言葉・2013年1月3日] #techo2013

from ほぼ日刊イトイ新聞 (@1101complus)

---(引用ここまで)---

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