さっきの書評に通じることというか、

"正直"って言葉で考えることを。

"バカ正直"と"正直"の違いというか。



ホンネとタテマエが苦手で、

基本的に暗黙の了解とか苦手で、

よくKYとか言われた人間の話。


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正直に全部話しなさい。

って子供をしかる親の言葉じゃないけど、

"正直"と"全部"がごっちゃになってたり。


バカ正直に全部言うことが"正直"だと思ってた。


ムダなことを言ったばかりに怒られたことが多々。(笑)

ホンネとタテマエみたいな。


真実は劇薬

そんな言い回しを河合隼雄さんの本で読んだ。

ウソじゃないけど、傷つけないように避ける言葉

味付けのことをinterestingと表現したりとか。





戦略をなにも立てないことと"正直"もまた違うんだなと。

なんか、猪突猛進のイメージ。

"正直"と"愚直"がごっちゃになってたり。


バカ正直に突っ込むことを"正直"だと思ってた。


あんまそゆまどろっこしいのが好きじゃなかったり。

基本的に場当たり的に感覚で選ぶタイプで。

だから無策で突っ込んで失敗したりとか。(関係ないか(笑))

けど、それを"正直"なんですって胸を張るのは違うなとw



誠実という意味での正直は一番の戦略ってのでいこう。


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基本的にウソをつける程に器用な人間ではないし、

ウソをついた時の後味の悪さが嫌いだから

できるだけ正直でありたいね。


少なくとも自分のためのウソはやめる。

他人のための優しいウソだけにする。


そ。自分の行動を誇れるか、自分に問うようにしよ。



話が少しずれるけど、

人は自分が期待するほど、
自分を見ていてはくれないが、
がっかりするほど見ていなくはない

っていい言葉だなって。

本のタイトルだったと思うんだけど。


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でも、ちょこっとスパイスにウソをからめたら、、、
嘘から出たまことになりそ。(ぼそっ
もちろん良心が痛まない範囲でですよ。


「大きな嘘はついても小さな嘘はつくな」

ってモテキの監督の大根仁さんが紹介した言葉。

まぁ、これは映画とかそゆ世界のことなんでしょうが。