19:30開演

Partre Loge 1扉1列5番


シューマン   :「ゲノフェ―ファ」序曲
          交響曲第2番
ベートーヴェン :「コリオラン」序曲
メンデルスゾーン:交響曲第3番 「スコットランド」


クラウディオ・アバド

オーケストラ・モーツァルト

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凄まじいまでの緊張感にあふれた演奏会で会場が全員総立ち。

鳴り止まぬ拍手で最後はアバドがソロ・カーテン・コールに

現れるまで盛大な拍手が鳴り止みませんでした。

映像で見たルツェルンの音楽祭を思い起こしました。


「オーケストラ・モーツァルト」と言う名前から若手による小編成の

オケだと思っていましたが弦楽器が14,14,10,10,5の

大きな編成でした。ルツェルンの常連、ヴィオラのウォルフラム・

クリスト、チェロのブルネロ、ジャック・ズーン(Fl),ナヴァロ(Ob)など

見知った顔が沢山いました。後半のプログラムにはベルリンの

オッテンザマー弟も出演。まさに、ミニ・ベルリン・フィルを

聴いているようでした。鳴り過ぎじゃないかと思えるくらい

大きな音の出るオケでした。アバドがオケの能力を最大限

生かすような演奏、旅行の最後で最高の演奏が聞けたのは

幸せでした。どのように良かったかは上手くまとまりません。

後日、書くつもり、、、、

アバドの指揮を間近で見れて、目が点状態。アバドが絶好調の

様子で本当に良かったです。


ホテルに戻りこれで終わりかと思うと思わず寂しさがこみ上げて

来ています。人間て勝手ですね。でもさびしさとむなしさが

こみ上げるのはどうしようもないです。


明日は朝4時にホテルを出発して火曜の早朝、羽田着で

帰ります。あーぁ (ToT)/~~~