夜桜

私の住んでいる町は、桜の町です。
駅から歩く道は桜並木です。

夜は、特別なライトアップはされていないけど、普通の街頭に照らされている桜がとってもキレイなんです。




八重桜かな？
咲く時期が少し遅く、これから見頃を迎えます。

 


残業で疲れて深夜に帰るときも、この街頭に照らされて輝く桜を見上げながら歩いて帰ると、不思議なくらい疲れが癒されます。

もちろん朝の桜並木も格別です。

この町に引っ越してきて、本当によかった。

寒いのが嫌いな私は常夏の島に永住としたいと思ったりするけど、やっぱり桜を見ると、冬があってこそ春がくるのだという季節の移り変わりがあることに有り難みと幸せを感じます。

この並木道、満開を迎えるのが楽しみ。

桜日和

今日都内は満開。
見頃でしたね。


お天気も良くて最高に気持ち良かった。
 

休日出勤だったのですが、会社の前のこの桜並木に癒されました。
実は明日も出勤。
このお花見に絶好の土日が両日とも出勤とは・・。
でも会社の窓から桜を眺めつつ、明日もお仕事頑張ります。

ぎっくり腰？

これが、ぎっくり腰というものなのかな。
元々腰痛持ちでもないので、人生初の経験です。

昨日から腰が痛くて動けません。
寝返りもうてない。
帰省できません…。
でも、新幹線のチケットをキャンセルするためにみどりの窓口に行くこともできません。
年賀状を出しに行くこともできません。

ただベッドでこうやって携帯をいじることしかできません。

治るのかな…。


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白浜

レンタカーで南紀白浜へ。
途中、実家から母が柿の葉寿司やら梨やら焼き芋やらお菓子やらを差し入れしてくれた。
ピクニック気分

お昼過ぎに白浜に着いたので、千畳敷と白良浜へ。
ほんとにビーチが白くてキレイ

いいお天気で半袖で十分でした。
青い海と空と暖かい陽射し。
なんかもう、日々の些細な物事なんてどーでもよくなってしまう。



最終日はアドベンチャーワールドへ。
中国を除いて、世界最多数のパンダがこの南紀白浜アドベンチャーワールドにいるということはあまり知られていないみたい。
私は個人的に宣伝しまくっているんだけど。

パンダのこういう適当な感じが大好き。
全身ぐでんぐでんになって(？)遊んでいる姿がたまりません。
癒されます～

次はイルカショー。
夢中になって写真とれなかった。
イルカショーを見るといつも涙が出ます(笑)
人間に忠実に従って、一生懸命芸をこなして、ご褒美もらって…。
しかも完璧に仕事をやり遂げるし。
なんか、健気すぎて。
人間って本当に自分勝手な生き物だなと思ってしまう。
結局自分もそれを見て楽しむ。
ごめんね、って思ってしまう。

とは言いつつ、ショー後のイルカウォッチングタイムに癒されました。

私が子供の頃はイルカとシャチのショーが売りだったアドベンチャーワールドですが、今はすっかりパンダ一色。

パンダカレー。

パンダソフトクリームにパンダシュークリーム。

あ～リフレッシュとはこういうこと。
東京から高野山と白浜は、電車と車の旅にしては長距離だったけど、充実した良い休暇になりました




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高野山

高野山。
生まれ育った町(山)です。

子供の頃は「空気がキレイ」「空気が美味しい」という意味がサッパリわからなかった。
高野山の空気しか知らず、それが当たり前だったから。

でも、今わかります。
高野山の空気はほんとに美味しい
澄みきっていて柔らかい空気。
木や草や土のしっとりとした薫りを含んだ空気。
身体中の毒を抜ききって、新鮮な空気に全て入れ替えてしまいたいくらい。

見頃には少し早かったけど、少しだけ色づき始めた紅葉がまた風情があって美しかった。

こんなに素晴らしい環境で子供時代を過ごせたなんて、なんて贅沢。
当時は当たり前に思っていたけど、後になって初めて有難いと気づくことって、たくさんありますよね。



夜は宿坊寺院で精進料理。
ここの料理長はまだ30歳ほどの若い方らしいのですが、フレンチのシェフ経験もある方で、素材がオシャレな外国野菜だったり、ソースが洋風だったり、彩りや味付けも日本料理の枠を越えたようなアイディア満載のお料理を提供してくださいます。
実はこの料理長の精進料理をいただくのは二度目なのですが、私が今まで持っていた精進料理の概念はあっさり崩れました。
お肉もお魚も卵もなくたって、目も口もお腹も大満足できるんです。
そんなお料理って、なかなかないですよね

本当に美味しいんです！！


懐かしい知り合いとも再会でき、充実した１日でした。




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