一滴の心 「ヒバリとカラスの物語」 | インナーチャイルドを癒し安心感の親に変われば子供は自分らしく生きられる

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自分を大切にして、相手の立場も尊重できる「安心感の親」になる為に

●一滴の心 「ヒバリとカラスの物語」

 

こんばんは!

 

不登校専門カウンセラー

韮塚かおりです。

 

 

ある時、山に大火事がありました。

 

それを見つけたヒバリは、海へ行き、海水を口に含み、山へ

 

飛んで行き、口に含んだ水を火にかけました。

 

何度も何度も、何往復も何往復も、山と海を行ったり来たり行ったり来たり

 

山火事を消そうと一生懸命、山と海を行ったり来たりして、山火事に

 

水をかけていました。

 

すると、山でその様子をうかがっていたカラスが、ヒバリに近づいてきて

 

「ヒバリさん、あなたはいったい何をバカげたまねをしているんだね」と・・・

 

ヒバリは言いました。「わたしのかけている水は山火事を消すにはほんの

 

わずかな量かもしれない。でも、やらないはよりは、よっぽどましだと思うから

 

やり続けているんだ」と・・・

 

するとしばらくしたら、天から大雨がざーざー降ってきて、山火事は消えたとさ (完)

 

 

愛の敵は憎しみではない、無関心である(マザー・テレサ)

 

 

今日も、ブログをお読み下さりありがとうございました!

 

3人の子供達の、不登校・ひきこもり・心の病を乗り越えた実体験と
10年に渡る不登校カウンセリングで辿り着いた

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