【読書録】ソーシャルインフルエンス
14冊目。
ソーシャルインフルエンス 戦略PR×ソーシャルメディアの設計図 (アスキー新書)/アスキー・メディアワークス
ブルカレ本田さん「戦略PR」に続く第二弾。
トライバル池田さん「キズナマーケティング」の第二弾でもあります。
お二方ともPRへの愛をお持ちであり、マーケティングの知見も深い。
どのような論が展開されるか、楽しみにしていました。
読書後の感想ですが、多いに共感。
ケースタが無いため実務イメージに欠けるところもありますが、
お二方のフレームワークは非常に参考になりそうです。
先月社内にて次世代PR論をまとめましたが、
「マスメディア」と「コンテンツマーケティング」の連動が必要(になる)、
という結論に至りました。
本書には全体設計する際の各層におけるヒントがたっぷり詰まっています。
全体の連動については今後の事例登場を待つか、誰かが自分で作る、というところでしょう。
むしろ私が作りたい。
読むことによって頭も整理され、
あらたな疑問も出てきました。
PR領域に携わる者として、次世代PRの確立の一助を担いたいと強く再認しました。
ソーシャルインフルエンス 戦略PR×ソーシャルメディアの設計図 (アスキー新書)/アスキー・メディアワークス
ブルカレ本田さん「戦略PR」に続く第二弾。
トライバル池田さん「キズナマーケティング」の第二弾でもあります。
お二方ともPRへの愛をお持ちであり、マーケティングの知見も深い。
どのような論が展開されるか、楽しみにしていました。
読書後の感想ですが、多いに共感。
ケースタが無いため実務イメージに欠けるところもありますが、
お二方のフレームワークは非常に参考になりそうです。
先月社内にて次世代PR論をまとめましたが、
「マスメディア」と「コンテンツマーケティング」の連動が必要(になる)、
という結論に至りました。
本書には全体設計する際の各層におけるヒントがたっぷり詰まっています。
全体の連動については今後の事例登場を待つか、誰かが自分で作る、というところでしょう。
むしろ私が作りたい。
読むことによって頭も整理され、
あらたな疑問も出てきました。
PR領域に携わる者として、次世代PRの確立の一助を担いたいと強く再認しました。
【読書録】サムスン式 仕事の流儀
13冊目。
サムスン式 仕事の流儀 5年で一流社員になる/サンマーク出版
特に何を期待したわけではありませんが、
前から気になっていたのでふと手に取って読んでみました。
昨年に勤務先の経営陣が引き合いに出していた本。
元サムスン社員が関係者ヒアリングを通じ、
サムスンのルールと文化を開示しています。
大手家電メーカー、ということで「キレイ」なイメージがありましたが、
一冊でイメージが壊れました。
非常にアグレッシブで体育会系な「軍隊」カルチャー。
公私を会社に捧げる覚悟が決めて初めて出世の土台に上がる。
さらに、軍隊文化の上に「先を見据えた人的投資」が乗っかる。
海外現地人脈形成のみを目的として、1年間の自由赴任(職務は無し)制度があるそうです。
これは最強になるべくしてなったのだな、と。
軍隊式ではないですが、Appleも相当ハードな企業文化を持っているそうです。
「昼夜を問わずして業務に挑むべし」という内容。
短期間で成長するためには強烈な企業文化が必要、ということと感じました。
企業文化、ミッションと調和する人材をいかに集められるか?が
短期間成長のキードライバーなのかもしれません。
サムスン式 仕事の流儀 5年で一流社員になる/サンマーク出版
特に何を期待したわけではありませんが、
前から気になっていたのでふと手に取って読んでみました。
昨年に勤務先の経営陣が引き合いに出していた本。
元サムスン社員が関係者ヒアリングを通じ、
サムスンのルールと文化を開示しています。
大手家電メーカー、ということで「キレイ」なイメージがありましたが、
一冊でイメージが壊れました。
非常にアグレッシブで体育会系な「軍隊」カルチャー。
公私を会社に捧げる覚悟が決めて初めて出世の土台に上がる。
さらに、軍隊文化の上に「先を見据えた人的投資」が乗っかる。
海外現地人脈形成のみを目的として、1年間の自由赴任(職務は無し)制度があるそうです。
これは最強になるべくしてなったのだな、と。
軍隊式ではないですが、Appleも相当ハードな企業文化を持っているそうです。
「昼夜を問わずして業務に挑むべし」という内容。
短期間で成長するためには強烈な企業文化が必要、ということと感じました。
企業文化、ミッションと調和する人材をいかに集められるか?が
短期間成長のキードライバーなのかもしれません。