理学療法士の春ママです
昨日、ふと今の私の行動ってどこから来ているんだろう・・・
と思って振り返ってみたら
『この命を大切に育てたい』って
想いからの学びだったり行動だったりしているようです(^-^)
さて、今日は【教えて!春ママ!】です
子どもに踵の高いサンダルをはかすと、
どうなるか?を認識されていない人が多すぎると思います。
買う人がいるから、作る人がいるんだろうけど、
どれだけ「キケン」か、もっと情報発信が欲しいです。
お願いいたします。
とのコメントを頂きました
で、思ったんですが私そんなに目にしていないな・・・
実際どんな姿勢になっているのか?
どんなふうに歩いているのか?
ちょうどでかけた動物園や本屋さんで、よーく観察してきましたよ
そしたらですね、予想以上にほんとまずいよ!!!!!
観察の対象(私がだいたい目がいくのは)は
おそらく5歳くらいかな~小学校低学年の女の子でした
膝が曲がってベタベタ歩き
とか
つま先歩き状態
とか
足が使えてなくて手で歩いている
(手を頑張って振って一生懸命前に進んでいる)
とか
前よりも左右に歩いている
とか
膝が曲がってベタベタ歩きなんかは
私が毎日見ている歩き方です
そう、高齢者の歩き方ですよ
つまり、歩行に必要な筋肉が使えていません!!!
これで、身体育ちます?
小学生が高齢者?
この子たち、二十歳の時腰痛で立ってられないんじゃないか・・・
もう、ほんと大丈夫かしら・・・
あるいは、立っている時常時足元を動かしている
片足だけに体重をのせてみたり
両足外側に足首をねじってみたり
つま先パタパタ動かしてみたり
無自覚でしょうが、見ていて
それサンダルの履き心地が悪くて
止まっていられないからだと思うよ・・・
っとまあ、
今も疲れやすいでしょうし心地悪いでしょうし・・・
こんな記事も見つけました↓
小学5年生の足圧計測結果。踵の高い靴は子供に絶対履かせない、買わないのススメ。
以下、一部抜粋
ひょんなことから、一緒に来ていた
小学5年生の女の子の足圧計測をすることに
色が濃い所ほど圧が強い箇所です。
リラックスして立った状態です。
怪我をしているわけでもありません。
・極端な左右差
・右足の拇趾球のみに強くかかる足圧
・未発達な土踏まず
などなどなどなど
残念ながらあげていくときりがありません。
と、身体への負担は大きいんですよ!!!
右足に至っては親指の付け根に体重が集中
点で体を支えている状態です
というか、左足だけで立っている状態・・・と見たほうがいいでしょうか((+_+))
子どもに増えていると言われている
頭痛、肩凝り、腰痛、キレやすい、
じっとしていられない、すわっていられない
とかこの足を見るとそうだろうな~て思います
でもですね、
観察していて気付いたのですが
なにもかかとが高いサンダルだけがよくないってわけじゃなくて
サンダルも靴も・・・ブカブカだったら
同じような歩き方でしたよ(-.-)
走る時も地面を全く蹴れていなくてね
靴が、サンガルが、脱げないように気をつけながら走っている走り方
私は、娘ちゃんにはかかとが高いサンダルは履かせないようにするし
やっぱりこれは徹底していくと思います
どんな靴もきちんと使えなければ危険です(>_<)
私は、
『この命を大切に育てたい』から学びは生活に生かしていきます♪
春