横浜市のいじめ問題について
相次ぐいじめ問題
連日のようにいじめの問題がテレビやラジオで報道されてます。
その中で、横浜市の件でお話したいと思います。
みなさんも、もうご存知だとは思いますが改めて事件の内容から考えて行きたいと思います。
2011年、福島県で被災した当時小学二年生の男の子が横浜市の小学校に転入してきました。
最初は名前の後ろに○○菌とつけられ、次第にエスカレートしていき、文房具を取られたり暴力を振るわれたり、使い走りをさせられたそうです。
さらに
『お前の家は被災者への賠償金があるだろう』
と言われ金銭も要求されていたそうです。
その男の子は親のお金を持ち出し、一回で数万円差出し、総額で150万円にもなるそうです。
その男の子の手記には
その男の子は、手記で
『何回も死のうと思ったが、震災で沢山の人が死んだから僕は生きると決めた』
『学校の先生に相談したが信用してくれなかった』
金品のやり取りを知った複数の保護者から連絡があり、学校側は初めて加害者側への聞き取り調査を行ったそうです。
加害者たちは卑怯
まず、私が思うのは加害者側の子供たちが卑怯であるということです。
おそらく、福島から横浜へ引っ越してきた少年は、都会の子供たちとのコミュニケーションに戸惑ったのではないでしょうか?
そんな彼を助けることもなく、逆に放射能とかバイ菌扱いした呼び方をするなんて酷いの一言です。
あなたは許せますか?
それと、小学生が
『賠償金を持ってこい』
って考えるってどう思いますか?
自分の子供が、この加害者側の子たちと同じことを言ったとしたら許せますか?
学校側の対応
また、学校側も被害者の男の子の
『助けて欲しい』
という訴えは無視し続けたようです。
しかも、通報により事態を知った学校は加害者側の
『被害者児童が、自らお金を持ってきた』
という見え透いた嘘の意見を信じ、
『被害者児童の方が非行に走っている』
と判断したそうです。
その先生に一言いいたい
私は、その先生に問いかけたいです。
『もし、自分の身内や自分の子供が、この事件の加害者又は被害者だったらどうしますか?他人の子供だから、ほっといてもいいんですか?』
みなさんはどう思われますか?
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