短靴と自転車の準備は出来てるかい! <春仕事は次のステージへ>
「農業は 人生を賭ける 価値がある」
足早にやってきた
ことしの春
されど予想通りに
寒の戻りがやって来ました。
特に先週金曜日
22日から続く寒は
途中で20cmの降雪も含めて
かれこれ一週間も
居座り続けてます。
そんな中でも
現場作業は工程表にのっとり
着々と進捗しております。
多少寒くても
少しずつ進めることで
次の暖気を有効に活用できます。
いわゆる
「仕込み」 というやつ。
お日様が出てから
あれやこれや ドタバタしても
もう遅い。
お日様の居ないうちに
あちこちに玉を仕掛け
伏線を敷きめぐらせ
いずれ条件が好転した時に
それらが自動的に機能するように
待ち伏せさせる。
これが
仕事の極意! であります。
そんな中
機械類はもう
換装の時期を迎えました。
除雪体制から
耕作体制へ
トラクターが除雪機を下ろして
土いじりの機械を
背負いなおしています。
彼岸を過ぎて
太陽光はますます
強度を増してきます。
晴れた日の効用は
只者ではありません。
一瞬の陽光が
土を目覚めさせ
息を吹き返させます。
畑は
そういう時期に
入り始めました。
種や 土から
命を呼び起こす作業
本格化してきました。
そして間もなく
畑作りが佳境に入ります。
このワクワク感で
こんな寒の戻りは吹き飛ばし
未だ降り積もる雪も
融かし流してしまいましょう!
まずは
冬からの脱出が一段落ついた
という御報告まで。
さ、みんなで
単靴に履き替えて
自転車に乗り始めようか!
ハハハ ( ^ ^ /
北海道 小柴ふあーむ
代表 和美
その夫 孝志
フェイスブックページ 「~勇気ある生き様~ 北海道 小柴ふあーむ」
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