「一緒に頑張って、よかったね(涙」 <代表の名言> | 「農業は 人生を賭ける 価値がある」

「一緒に頑張って、よかったね(涙」 <代表の名言>

「農業は 人生を賭ける 価値がある」

 

 

何気ない 普段の生活

 

そんな中にも

 

名言はあるものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「一緒に頑張って、よかったね(涙」

 

 

 

 

 

 

 

10年以上かけて

 

やっと形らしくなった

 

遅生メロン

 

 

その検査を終えて

 

代表がそう呟きました。

 

 

 

 

 

 

 

名言とは

 

カッコいいものだなんて

 

誰も言っちゃいません。

 

 

おそらく

 

日常のそこかしこに

 

数多ちりばめられてると思います。

 

 

しかもそれは

 

言おうとして言ってるものではなく

 

人に聞かそうとしてるものでもなく

 

 

ごく自然に

 

自身に言い聞かせるが如く

 

ボソッと出るものです。

 

 

 

 

 

 

 

話の落ちを取りたがる人

 

決めを自分の一言にしたがる人

 

一緒に居て疲れます。

 

 

あ~、そりゃそりゃ!

 

と囃してあげたくなります。

 

そして、離れてしまいます。

 

 

自分で決めたがる人

 

上から目線で評価したがる人

 

そういう人との会話?は

 

なにも記憶に残りません。

 

 

自己顕示や 承認欲求など

 

マウンティングが目的であり

 

人としての邪心しか表現されていない。

 

だから、ゴミ箱直行です。

 

 

 

 

 

 

 

一方で、人に聞かれまいと

 

ボソッと呟かれる無心な一言は

 

場の空気を清々しく漂い 拡散し

 

傍に居る人の心に

 

浸透して来ます

 

時間を掛けて。

 

 

なぜなら

 

その人が自分を費やして出した

 

Exhaust だからです。

 

 

そこに

 

排出とか 残渣とか 澱が

 

濃縮されているからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

代表と二人で仕事をしていて

 

時々聞く 彼女の何気ない呟き

 

相棒であり 旦那である私には

 

漬け置きされた洗濯水のように

 

濃厚に伝わってまいります。

 

 

 

 

 

 

 

「一緒に頑張って、よかったね(涙」

 

 

好んで苦労はしたくないけれど

 

同じ時間を 共通した目標に向かって

 

労苦を重ねたからこそ

 

言葉の意味も 発した者の気持ちも

 

否応なく浸透してまいります。

 

 

こういう一瞬を

 

幾つも積み重ねて

 

私たちだから発せられるだろう季節を

 

これからも耕して行きたいと

 

思います。

 

 

 

北海道 小柴ふあーむ

 

代表  和美
その夫  孝志