夕霧峠からのご来光 Ver。Ⅱ | Koshinoshirayama

夕霧峠からのご来光 Ver。Ⅱ

涸沢での2日続けての寝不足、自宅に帰り、夕食後死んだように寝た。朝の3時起床。

何時ものように、曙の空の下、夕霧峠に向かう。峠は寒かった。
先客は4名、若い男女2名づつ
曙の空にシルエットの山が綺麗!

  
   
4人に剱岳、立山、薬師岳、槍ヶ岳、穂高を順に教えると  「ボク ホダカ君」
何と、男の子の一人の名前が「ほだかくん」偶然!
すごく喜んでいた。
山登りを進めると 「根性ないから、できません」だって
待つ間「寒い~寒い~」と叫んでいた
いよいよ水晶岳の上からご来光
 
ご来光を見ると何時もR.シュトラウス:交響詩「ツァラトストラはかく語りき」 が何処からか聞こえてきます

へぼつり師さん風後ろ写真(彼等に許可澄み)
 
彼等のテンション最高! 
  
若人よ、君達が明日の日本を創る! 山中伸弥教授のノーベル医学・生理学賞受賞 万歳
こちらもテンション上がったのに
「さぁ、ジョイフルへ行こう。朝飯、朝飯!」 何だ、こいつら朝帰りか?


 今日は 涸沢カールのモルゲンロート綺麗でしょね。悔しい
 
朝日を浴びた槍ヶ岳と穂高  三連休最後の日が一番良い天気のよう、(くやしい)
 
朝露で濡れた「センブリ」 

今年も昨年同様 医王山のセンブリは豊作のようです。
昨年のセンブリ → 泉鏡花の世界 医王山

   
  逆光でサンインヒキオコシ撮影
 
今日も朝食までに自宅に帰った。