しわが気になると、いろんな施術をさがしてはためしてみたり…
繰り返している方は多いのではないでしょうか。
私が専門にするコルギは実はたるみを作りやすい手技であることはあまり知られていません。
私がかつて所属し、3年くらい講師をさせていただいていたICT ソフトコルギ。
当時、韓国式の痛いコルギが大盛況だった頃
刷り込む手技が少な目で良い点が多いソフトコルギは画期的でした。
ビダンコルギにおいては擦り上げる手技がほぼない点で優秀でした。
が、それなりの効果しかなかったり、
とは言え、皮下組織の拘縮を取る点で、たるみを生み出してしまう危険性は否めませんでした。
本当に流した方がいいのか…
緩ませる事とたるませる事はどう違うのか…
人の生体活動にさらに手を入れて促す手技は効果的であればあるほど、本質にやってもいいのか悩みました。
だから、6年前にハイフの導入を検討したんです。
深層部は流すが
浅層部はたるませない。
手技は物理的に刺激を与えますから、
深層部を流すためには浅層部の刺激は避けて通れません。
悩みに悩み、自分は顔に刻まれたシワをヒアルロン酸注入やボツリヌス菌の注入で改善を試みるも…
ヒアルロン酸は足せば足すほど大きな顔になって重みでたるみます。
また、動脈塞栓による皮膚壊死や逆行性動脈塞栓による失明や脳梗塞などのリスクもあります。
ボツリヌストキシンはおそろしい合併症はないのですが、表情が不自然になったり、筋肉が弱ることによってさらにたるんでしまうといったケースも珍しくありません。
なんて事でしょう!
良かれと思いやっていた美容が、反対に美を損なうことに。
そこで、
やはり、年齢や肌質、脂肪の質や筋肉の質などで経験的に学ぶしかないなぁと実感しました。
そんなこんなで、
今の私なりのオススメは
優秀なマシンを使って浅層部の刺激は最小又はさらに強化する施術をしながらの
深層部の脂肪ケアと
深深層部の健康。
つまり、骨や短骨内の骨髄へのアプローチになります。
本当にコルギはその深深層部にまでアプローチできる素晴らしい手技だと思います。
皮膚
脂肪
筋膜
筋肉
筋膜骨膜
骨
骨髄
ドンドン深く
ドンドン本質に向かう施術を目指しています。
今日も絶賛営業中です。
お待ちしております。
予約は09034019799 優手骨気 まで。