昨日のMIXIニュースよりコピペ!(抜粋)



体に悪影響を及ぼすのは、3のクレンチング、『食いしばり』です。誰でも、緊張したとき、悔しいとき、ストレスがあるときなど、ぎゅーっと歯を食いしばることがありますが、これは歯と歯が直接かみ合い、ロックした状態です。その状態が常時ある、睡眠中に食いしばる時間が長いときは、過大な力が歯やあごにかかり、多くの症状を引き起こします。

例えば、歯周病を悪化させる、かみあわせがずれていく、冷たい水がしみるなどの知覚過敏、唾液(だえき)が出にくくなって口臭につながる、肩こりがひどい、腰が痛む、耳鳴りがする、目がひどく疲れるなどさまざまですが、このごろ多いのは、あごの関節がずれて痛む顎(がく)関節症です。この症状を訴えて来院される人はとても増えています」(江上先生)

食いしばりの原因について、江上先生は、

「『歯を食いしばってがんばる』とか『奥歯をかみしめる』という言葉があるように、食いしばりやかみしめは、奥歯からあご、首にかけて極度に力が入っている状態で、緊張やストレス、それに、幼いころからの癖と考えられます。

通常は、上下の歯が接触する時間は、食事を含めても1日のうちに15~20分程度です。それ以外の時間は、上下の歯には数ミリ程度のすき間ができているんです。これを『安静位空隙(あんせいいくうげき)』と呼びますが、歯ぎしり、食いしばり、かみしめに思いあたるときは、日ごろから自分で、このすき間ができているかどうかを意識してください」




と、まずは「歯のすき間」について自覚することを勧めます。

予防する方法について江上先生は、次のようにアドバイスをします。

「歯科医での治療は、『ファセットと呼ばれる歯の摩耗部分を削る、軽く研磨して症状を緩和する』、『治療した歯の詰め物を調整してかみあわせを改善する』、『ナイトガードというマウスピースを装着して歯の周囲にかかる力を軽減する』、『筋肉マッサージの指導』などです。

また、自分では、睡眠中は予防が難しいため、『日中にストレス解消を心がける』、『緊張したまま眠らない』ことを前提として、『舌を上あごの歯の付け根あたりに付け、唇を閉じる。上下の歯は合わせない』、『あご、口のまわり、ほおの力を抜く』、『食いしばりに気付いたら、ふーっと息を吐いて肩の力を抜き、深呼吸をする』ようにしましょう。

重い荷物を運ぶ、スポーツをするときなどにも、かみしめには注意してください



**********************************以上 MIXIニュース




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