こんにちは訪問ありがとうございます!
子供の頃『新聞少年』と言う流行歌がありました
歌詞は家計を支える為に朝刊を配る少年の歌
心がジーンと切なく震える良い歌でした
…………………………
昨今の過激な雨のせいか
屋根のペンキが剥げて
ボロボロになり(T ^ T)見るも無残
仕方なく
ローンを組んで屋根塗装を決行!
結果
もう節約だけで収まらず
もう一歩前に進めて
『稼ごう!』と奮起したのでした
早速トントン(旦那)を
職安(今のハローワーク)へ行かせて
仕事を探させましたが
企業とマッチングせず挫折
なんと言ってもこの世代
ハンデがあります
パソコンが使えないのです
仕事をしている時は若い人に頼って
でっかい顔していられましたが
退職すれば唯の厄介な高齢者です
職業を探すのも機器の前で立ち竦み
職安の人に手伝って貰うも
さっさと退散して2度と行きませんでした
そこでコロリンが見つけたのが新聞配達
週に1回水木金の間に決められたエリヤに
決められた数の新聞を配達する
ぬるぅい新聞配達です
どうせトントンの数々の持病の為に
歩くんだから
!(^^)!それがお金になる
コロリンが補佐して手伝えば大丈夫
こんなマッチングした仕事はないと
飛びついたのでした
そして3ヶ月
手伝うだけの筈がコロリンの方が多く配り
チラシも多く入れる
そこには(>_<)納得はいかずとも
『給料』と言う名目で貯金通帳に振り込まれる
金額は1万円前後と少なくても
社会に貢献してる自信になってるようで
定年後のトントンの沈んだ気持ちを
盛り上げてくれています
病院の検査の数値も
「安定してきてますね
次の診察は3ヶ月後で良いですよ」
先生から言われ明るくなったような…
いいことだらけの仕事に感謝しています
こうしてコロリンは今
『新聞少年』変じて『新聞おばぁさん』になったのでした