脳梗塞のこれからを情報収集へ | 乳がんサバイバー5年め年金生活突入です

乳がんサバイバー5年め年金生活突入です

今思えばコロリン達夫婦は小学校の教科書に載っていた「蟻とキリギリス」のキリギリス生活を送っていたのだと年金生活になってやっと気がつきました
トントンの生活習慣病は自覚無しの危機的状況、コロリンは乳がんサバイバー5年目
現在節約生活頑張ってます

こんにちはヾ(@°▽°@)ノ

訪問ありがとうございます




脳梗塞を発症した母はそれ以前から足が衰えて
外出時は父が押す車椅子に乗って動いていまいた

今は脳梗塞の治療を終えて

リハビリを受ける病院のベットが空くのを
待っています

どこ迄リハビリを頑張れるのか?

(-_-;)未知数です…


コロリンと同じDNAを持つ母です
多分すぐへこたれるのでしょう
困らせる未来の姿がヽ(;▽;)ノ見えます~


そこへいくとトントンの母はすごいです
寝たきりの筈がリハビリを必死に頑張り車椅子で

座ってデーケアーへも通えるようになりました

だからそれを引き継ぐトントンの「我慢DNA」も
すごいです
「コロリンと結婚してもすぐ離婚する」の
大方の予想を覆してまだ結婚したままです
誰もが今のコロリンがあるのは
「トントンのお陰」だと言います

結婚生活は良い夫と良い妻でも
上手くいかない事は多々あります
二人の相性です
我慢強い夫と我が儘な妻でも成立します
コロリン達の相性は(⌒▽⌒)/ピッタリ!

結婚は
「相性の良い人と巡り会えるか?」で
それを人は「愛する人」という言葉で
置き換えるのですラブラブ

短い人生にその出会いに巡りあうのは

奇跡です

それから大事なのはσ(^_^;)妥協です


━─━─━─━─━─

ここからが本題です


今心配なのは母のこれからの経過と
そして経済的負担です?

そこで予備知識を仕入れる為に
脳梗塞の先輩(義母)を介護している

妹に教えを乞いにトントンの実家へ行きました

最近はトントンの実家はちょっとご無沙汰気味

義母の様子が落ち着いたのと

何より新たに飼った柴犬がコロリンを
噛むからです
前回行った時噛まれた所が少し化膿して
水泡ができました
乳ガンの手術の後に「手を傷つけないよう」

言われたので「重い物を持たない事」と共に

厳格に守っています


でも今回はそれを押してゆきました


━─━─━─━─━─



家のインターホンのチャイムを押すと
ワンちゃんの激しい叫び声が聞こえます
扉が開くとコロリンめがけて勢い勇んで
突進してきます
歓迎のお出迎えで友好的なのですが…
コロリンは手を上げて降参ポーズで
スリッパを履いてリビングの椅子に
腰掛けます
コロリンの手が美味しそうに見えるのか
甘噛みしようと周りを走り回り虎視眈眈と
狙っています


妹はお茶を飲みながら領収書を見せて
これから起こる様々な手続きや出費を
親切に教えてくれました

まず治療が終わると

家族と役所の人と病院の人が加わり
最初の介護認定を行なうそうです

この場合多分立ち会うのは父と弟です
コロリンが乳ガンになってからは
要らない負担はかけたく無い(?)と
面倒な事は秘密裏に行われています


(もしかしたらコロリンが口を挟むと厄介な
事になると(; ̄O ̄)思ってるのかも
しれませんが…?)

その認定度合いによって受けられるケアーが

変わるそうです
義母はその時要介護5だったそうですが
その後リハビリ病院に移り退院時は

介護4になったそうです

その結果
義母は週4日デーケアーに通う事ができて
介護用品のレンタルや送迎の介助もあるそうです
また必要なら家に手摺を設置するなどの
費用も出るそうです

それらの金額が一定額を超えると介護保険から

相応の金額が補填されるとの事です


妹はコロリンの母は症状からみると
「介護認定は軽くなり受けられる介護は
少ないと思う」と言っていました

脳梗塞をして頑固で人の話を聞かない母が
とっても無口で素直な可愛い母になりました
何故か?はお医者様の話を聞いていない
コロリンにはわかりません

弟が近所に住んではいますが
母がリハビリが終わり家に帰れば介護は
88歳の父です

先がどうなるのか?
闇の中です

今回母の話をすると義母が言いました
「長生きすれば順番なのよ」
辛そうだった義母がすっかり悟った様に
穏やかに微笑んでいました


義母の認定は次はもう少し軽い介護3に
変わるかもしれないしそうです
そうなったら受けられる補助が少なくなり
楽しみに通う週4回のデーケアーも減って
車椅子のレンタルも辞め中古の車椅子の
購入も検討するそうです

「面倒をかけて迄長生きしたく無い」
と言った母達が順番で倒れて
心配しましたが
その不自由な限られた中でも楽しみを見つけ
生きているのを見るのは嬉しいものです

義母の落ち着いた様子に安心して帰りました

コロリンの手は油断した二回甘噛みされただけで

終わりました



でもコロリン達が80才になる頃は?
高齢者だらけになります
福祉も薄くなるのは必然でしょう
そんな少しの楽しみも享受するのも
難しくなるのかな?

それより
まずは東京オリンピックまで生きて
観客席で観戦することを目指さなきゃ


前回の東京オリンピックの時は

公立小学校の5・6年生だけ学校から

観戦させて貰えたのに(トントンは行きました)
コロリンは4年生で観戦できなくて悔しかったです


トントンの実家訪問の後

母の病院へ見舞いに行って

腰痛で家で寝込む父に食料の補給をしてきました




帰りにステーキのお店に行きました
お肉の量は自分で決めます
トントンは1g7円のリブローストを300g
コロリンは9円のヒレを200g
これが最低量最安値で我らには
ちょっと量多めの高額です
平日にはもっと安いセットもあるそうです



お肉が配膳されると紙エプロンを首にまいて
ポットに入ったソースを肉の上に掛けます
ジューと大きな音と共に湯気がお肉を包み込み
ソースと肉の匂いが絡みます



多量に食べられないと店員さんに皮肉を言って
頼んだコロリンでしたが200gの肉をペロリ
食べてしまいました

カロリーもお財布も久し振りの
ヽ(;▽;)ノ贅沢して
これからの不安を払拭したのでした
(本当はΣ( ̄。 ̄ノ)ノ節約しなきゃいけないのに)