55 皇室尊崇を偽装する中西輝政と『文芸春秋』 | 日本人の進路

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55 皇室尊崇を偽装する中西輝政と『文芸春秋』







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北朝鮮人・中西輝政

安倍晋三の参謀

中西輝政









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55 皇室尊崇を偽装する中西輝政と『文芸春秋』



2009年04月15日 06:20





 天皇制廃止を信条とする“平成の尾崎秀実”中西輝政は、民族系運動団体「日本会議」と組んで、なんとも幼稚な本を編著し、民族系騙しにたまたま成功した。この、中西輝政の偽装宣伝本とは『日本人として知っておきたい皇室のこと』(PHP、2008年末)である。

 平成の時代に入ってからの、日本の天皇制廃止運動は、1960年代までの単純あからさまな「天皇制廃止!」などという運動形態はとらない。?敬語・敬称の廃止運動や、?皇后・皇族に対する中傷誹謗、?女系天皇論、など、従来のものは一変した、新型の天皇制廃止運動である。 
 


 しかも、天皇制廃止運動の前線部隊は、1992年からは、朝日新聞社ではなく文芸春秋社に替わった(参謀本部は従来どおり共産党)。一般の日本人はこのことを知らないとはいいいとしても、皇室擁護の日本最大の団体「日本会議」が、この最重要事実に無知であることにおいて、一般国民は状況把握がまったくできないでいる。「日本会議」は、無為による、天皇制廃止運動を間接的に幇助する、親左翼的な団体である。

無知的な怠惰からの「日本会議」の有害無益性については、椛島有三ほかその事務局の低級に過ぎる質の問題から惹起したのか、その事務局が潜入共産党細胞によって事実上運営されていることから発生したのか。おそらく双方であろうが、この問題は重大なので、徹底検証する必要がある。この検証において、マルキストとして天皇制廃止の信条が明白な中西輝政と椛島有三ら「日本会議」 の緊密な関係を暴くことを欠いてはならない。
 


次は、文芸春秋社について、基本的な事実を、ありのままに熟知することなしには、平成時代の天皇制廃止運動の深刻な進捗情況は理解することはできない。文芸春秋社が、戦後、池島信平によって「反共」を社論とした時代など、二十年前に、とうに跡形もなく消えた。つまり、ソ連邦崩壊でソ連共産党体制が瓦解した1991年頃の時期を同じくして、文芸春秋社では、ソ連とは逆に“保守の一掃”がなされ、「共産党ー朝鮮人」連合が社の基軸となったのである。  










一、「下心見え見えの秋篠宮殿下礼讃による、皇太子殿下への人格攻撃
―→皇太子殿下の即位辞退―→天皇制廃止」が、保坂正康らの狙い



文芸春秋誌は、2009年2月号(1月10日発売)で、保坂正康の「秋篠宮が天皇になる日」を掲載した。この反響はかなり大きかったらしく、4月号で「『秋篠宮が天皇になる日』をなぜ書いたか」という続編を書いている。だが、秋篠宮殿下の即位の可能性については、皇位継承者である以上、余りにも自明す
ぎることであり、これをわざわざ「総力取材」などと銘うってセンセーショナルに売り出したところにも、この論考に秘めた政治的罠が、尋常でないことを示している。
 


 保坂の悪意とあくどさは、徳仁・皇太子殿下を弟宮の秋篠宮殿下と人格の比較をするという、前代未聞の不敬行為においても、如実に露呈している。その狙いが、今上陛下の崩御に際しての皇太子殿下の自信喪失からの即位辞退を狙っているのは言うまでもない。皇太子殿下の即位辞退は、現行の皇室典範において禁じられており、この結果、マスコミを総動員できる共産党によって皇室典範は全面改悪へと誘導されよう。

 この皇室典範改悪は、必ず「女系」や「男系」への皇位継承権付与が規定されるだろう。現在の皇室典範は、「男系男子」であって、「男系」も排除している。「男系」と「女系」は、女性天皇を認めることにおいて法文既定はほとんど変らないのであって、2005~6年に「女系反対」をなした民族系論客や民族系団体がいかに絶句せざるを得ないほど無学・無教養かは、天と地の差がある「男系」と「男系男子」の、この絶対相違が理解できないことで異論なく証明されていよう。
 


 しかも、徳仁・皇太子殿下が仮に即位辞退された場合、秋篠宮殿下がすんなりと即位される可能性はゼロであり、兄宮に倣って即位辞退される蓋然性は極めて高い。すなわち、このとき、悠仁親王が未成年であられるが、徳仁皇太子殿下に代わって、即位されるのは悠仁親王殿下であって、秋篠宮殿下ではない。保坂は、出鱈目を書き連ねているのは歴然としており、その狙いが皇太子殿下に対する人格攻撃であるのは言うまでもない。

 世間は、余りにも、無知すぎるが、保坂正康はれっきとした共産党員であり、コミンテルン三二年テーゼに従い、その皇室がらみの歴史物作品はどれも天皇制廃止を目指したもの以外は何一つない。それよりも、保坂正康のこの論考も、共産党の天皇制廃止運動の大謀略プランに従った、その命令において書かれた事実ぐらいは知っていなくてはならない。

 ここにも、中西輝政の二重スパイ的な行動があらわであろう。なぜなら、中西はインテリジェンスの大家を自認しているから、そして皇室尊崇を売り物にしているのだから、保坂正康が共産党員であること、その論考「秋篠宮が天皇になる日」が天皇制廃止が目的であることを警鐘乱打するのが当然だろうが、それを決してしない。このことは、中西の皇室尊崇が演技であり嘘ラベル(偽装表示)なのを露呈していよう。
 











二、天皇制廃止論者以外で、月刊誌『文芸春秋』の執筆が可能か――全国的な不買運動を起こし、『文芸春秋』を廃刊に追い込もう


 現在の文芸春秋』誌の主要執筆人は、皆、共産党員か全共闘出身者である。北朝鮮系の福田和也は中核派でアナーキスト、半藤一利は共産党員、保坂正康は共産党員など、挙げるときりがない。とりわけ、現在、昭和天皇論や皇室物はほぼすべて、天皇制廃止論者の極左が執筆している。

学的水準が六流の民族系論客は、それらを読んで感心しているという体たらくというか、無能というか、その学的腐敗振りは言語を絶するほどひどい。例えば、『昭和天皇』などの著作がある原武史は、「北朝鮮」の血統で共産党員だが、八木秀次は皇室問題の専門家だと尊敬している。

『卜部日記・富田メモで読む人間・昭和天皇』は半藤一利/御厨貴/原武史の共産党三羽烏の鼎談である。原武史保坂正康は『対論 昭和天皇』を文春文庫から出している。同じく文芸春秋社は、「天皇抜き」という新語で1990年代に天皇制廃止を声高に煽動した札付きの極左の福田和也に『美智子皇后と雅子妃』を出版させている。福田は月刊誌『文芸春秋』で、大長編の「昭和天皇」を連載中である。
 


 西尾幹二が雑誌『WILL』に連載して、2008年、皇太子殿下への人格攻撃をしたのは(『皇太子様へのご忠言』)、編集長の花田紀凱に唆されたからともいえるが、花田とは文芸春秋社出身であり、平成の天皇制廃止運動の烽火を上げた男である。1993年9~10月に、『週刊文春』を媒体に美智子皇后陛下への中傷誹謗キャンペーンをなして、皇后陛下を失語症に追い込むという“世紀の不敬罪”の張本人である。例えば、『週刊文春』1993年9月23日号は、「美智子皇后のご希望で、昭和天皇が愛した皇居自然林が丸坊主」であった。

 西尾幹二は例外的に共産党と関係のない人物だが、卑しい人格の売文業者であるため、教唆されると左翼運動に組して恥じることがない。ともあれ、西尾幹二の皇太子殿下への人格攻撃に連続して、保坂正康が同じく皇太子殿下への人格攻撃をなしたのは、背後はつながった一連の天皇制廃止運動で、すべて統轄されている。それが「文芸春秋社・共産党連合」である。こうも言ってよい。西尾幹二が前座で、保坂正康が真打の、新型・天皇制廃止運動が、2008~9年に始まったと。
ともあれ、有害左翼図書『諸君!』は、2009年5月1日発売の6月号でようやく廃刊になる。ならば極左雑誌『文芸春秋』は、なおのこと、直ちに廃刊されねばならない。
 











三、天皇制廃止運動との対決なき皇室擁護は、皇室擁護でない


 「保守主義」とは、独立的に論をくみたてたものでなく、左翼イデオロギーを非難する方法論にて構成する思想である。例えば、バークはフランス革命とルソーを非難する論理の上に、その「保守主義のイデオロギー」を完成させた。同じく、米国のハミルトンは、デモクラシーの批判において「アメリカ保守主義」を大成した。

  「日本会議」の皇室擁護がまったく薄っぺらで何らの力を持つものでないのは、平成時代に出版された皇室論の95%が共産党系の天皇制廃止側のものであるが、これすら非難しない以上、当然であろう。例えば、高橋紘、小田部雄次、森暢平、吉田裕らはすべて共産党員である。しかも高橋/小田部/森は、文芸春秋社のお抱え執筆者である。
 


 この重大な問題をいっさい等閑視している皇室擁護論など、水に色をつけた偽装表示のウィスキーのようなもので、「日本会議」や神社本庁は、今や偽装表示の最たる、蝉の抜け殻の組織である。とくに神社本庁は職務放棄として糾弾されるべきである。知的にはもはや猿に近いというほかない民族系団体など、日本の皇統を守る能力は、多少の気持ちはあっても、ゼロであって、何の役にもたっていないし、有害無益な存在となっている。

 “平成の尾崎秀実”中西輝政もまた、「日本会議」を骨抜きにしてその皇室擁護運動を無力化するために、椛島有三らを籠絡した。このことを、中西は盟友・福田和也と祝杯をあげている。中西・福田の共著『皇室の本義』(PHP、2005年)は、両名の天皇制廃止の悪意をポストモダン的に反語化したものである。

『皇室の本義』『日本人として知っておきたい皇室のこと』を出版した、PHPの社長の江口克彦は、部落解放同盟の隠れた大支援者で、むろん天皇制廃止の確信犯である。 そして、後者に収録された中西の「日本人にとっての天皇」は(25~58頁)、前者の序章をそのまま転載したものである。
 











四、馬脚あらわな中西輝政の天皇崇拝“演技”

 中西の天皇制廃止の信条は、同志で北朝鮮人の福田和也との対談本『皇室の本義』に露骨である。中西は、共産党と同じく、皇室典範を破壊的に解体せよと絶叫したのである。

 
 「(二千年間の伝統をかろうじて護持している)現在の皇室典範を白紙に返って見直す」

 そして、皇統の絶対伝統たる「養子の禁止」を、あろうことか、止めろと、共産党でも言ったことのない、伝統破壊と皇統断絶を教唆・推奨する。


  「天皇および皇族は、養子をすることができないと記した皇室典範の第九条を改正したほうが・・・」(以上、『皇室の本義』一六〇頁)。  



鉄パイプを振り回し赤旗をなびかせた社青同の革命家の中西輝政を、「保守」に持ち上げ
自分たちの司令塔にする「日本会議」は、無知でそうしているのだろうか。そうではあるまい。「日本会議」は、すでに、極左に全身を冒された「天皇を戴く、奇怪な反日団体」、つまり“極左の変種”に改造されている。
 
 
 











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