うまいのかまずいのか?
一番大事なそこんとこはおいといて
黄身と白身が逆転しているこんなゆで卵
お弁当に入っていたら
なんかちょっと優越感にひたれないこともないので
一度くらいは作ってみてもいいと思うんだ。
この黄身と白身が逆転タマゴ
江戸時代から「黄身返し卵」と呼ばれ、
その歴史は江戸時代中期に出版された料理書
「万宝料理秘密箱」にまでさかのぼるらしい。
来は卵の殻に針で穴を開けて中身をかき混ぜるのが一般的だったみたいだけど
それだとなかなかうまくいかなくて
もうどうしたもんかと思ったところに
都女子大学の八田一教授(食物栄養学)が
画期的な方法を編み出したみたいなんだ。
使うのはなんとストッキングのみだというから驚きだ。
遠心力で「逆転」 江戸時代からの英知、ストッキングで手軽に】
手順はというと
1.ストッキングの中に生卵を入れる
2.タマゴの入ったストッキングの両端を持ち、それをブンブン70~80回くらい高速回転させる
3.このタマゴをお湯にいれ、転がしながら暖めていく。
(お湯の温度はお湯の温度を55℃、75℃、95℃と3段階に分けて上げていくのがよい)
てことでじゃあまず
タマゴととおなべと温度計を用意して
ストッキングはまあ
おかんの履き古したやつでももらってやってみることにしよう。
でも折角上手にできても
おかんがストッキングを履いている部分を想像してしまうと
おいしくいただけそうにない気配すらあるので
そこの部分は綺麗な女の人に置き換えて
イメージするとよりいっそう食が進むかとは思うんだ。
(この情報はタマヒメβ版 さんのところで知りました)