我々日本人の場合は
いつ誰に見られても恥ずかしくないように
きっちり寿司の正しい食べ方を学んでおくべきなんだ。
外国人が学んでいるこの外国人向けの
「寿司の食べ方」を
あらかじめ学んでおけば
外国人の前で
「そうそう、それそれ、その仕草
ビデオで見たことあるよ
やっぱりきみは
通なサムライジャパンだね」
と尊敬されること請け合いなんだ。
とまあ
寿司の食べ方のみならず
日本人の足の裏がすっぱい理由とか
おしぼりの使い方とか
大将の指の爪につまった黒い物体とか
「おすすめメニュー」の実態とか
日本人ですら
あまり理解できていなかったことまで
学べてしまってちょっと得した気分ではあるよね。
よっしゃこれですし屋マナーはいつでもOK
どんな外国人の前に出てもはずかしくないやい
と大きく胸を叩いたそこのおともだち。
ちょっとひとつだけアドバイスしておくね。
ここに出てくるすし屋のすしは
きみたちがよく行く、100円均一回転寿司屋のように
お寿司はくるくる回って出てきませんので
折角学習したマナーも
無駄になっちゃうかもしれませんが
同じ寿司には変わりがないので
どうしてもトライしたいというおともだちは
是非やって見る価値とかはあると思いますので
まずは回転寿司屋の
大将が誰なのかを判別することからはじめてみてください。
(この情報は掲示板にてTO さんに教えてもらいました)