川越style「ミニタイフェアin川越」第二回KOEDOアジアフェス2015年3月21日、22日 | 「小江戸川越STYLE」

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「小江戸川越STYLE」代表:石川真

2014年3月22日、第一回KOEDOアジアフェス開催。

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11802922623.html

春の訪れと共に街を賑やかにしたイベントは、2000人の来場者で終日賑わいました。

 

 

 

 

あれから一年になろうとしています。

もちろん今年もさらにパワーアップして蔵里に帰ってきます。

今年の特徴は、なんといってもタイを全面フィーチャーした内容でお送りすること。

昨年開催時に埼玉県在住タイ人クラブのタイ人たちが、、

濃厚で熱く、大いに盛り上げてくれたこともあって、

この団体の全面協力のもと、今回開催しようという運びになりました。

 

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

 

2015年3月21日(土)、22日(日)小江戸蔵里にて開催
「ミニタイフェアin川越」第二回KOEDOアジアフェス10:00~16:00

 

 

 

1.タイのヌードルコーナー タイラーメン、パッタイなど
「お米の粉から作るタイの麺。ラーメンもパッタイ(焼きそば)も並んだ調味料で
自分好みにカスタマイズするのがタイスタイルです!」

 

2.タイのお惣菜 タイカレー、ガパオなど
「タイ人の作る本格タイ料理はいかが?定番料理を揃え、会場全体をタイの香りで包みます!」

 

 

3.タイ東北部(イサーン)料理 ガイヤーン、ソムタムなど
「幅広い食材を使い、くっきりした味が特徴のイサーン料理。
カオニアオ(餅米)と一緒に召し上がれ!」

 

 

4.タイのファストフード 生春巻き、春雨サラダ、ネームなど
「タイ人も大好き!タイの街角屋台で人気のメニューを揃えました。」

 

 

5.タイのドリンク ジュース、タイビールなど
「ココナツ、ライチジュースなどの清涼飲料水と、
これがなくては始まらない(?)タイビールもあります!」

 

 

6.タイのお菓子作り体験 花かりんとうなど
「1回500円。お持ち帰り出来ます。タイのお菓子作りを覚えて、
恋人や家族を驚かせてみては?」
体験コーナーは、午前(11時)と午後(15時)の2回です。

 

 

7.カービング体験
「タイカービングとはタイの伝統工芸の一つ。野菜や果物を花の形に彫刻します。
その他に石鹸も使用します。イベント当日は作品販売と体験を行います。
石鹸カービング体験1回500円。」

 

 

8.タイのハーブと野菜販売 パクチー、空芯菜、カナー、バイカパオなど
「タイ人栽培のタイ野菜たち。アメ横でも手に入らない珍しい野菜に出会えるかも?」

 

 

9.タイの雑貨
「タイ女性の視点で選んだかわいい小物たち。手作り小物などもあります!」

 

 

10.アジアン雑貨
・サニーサイドテラス
「ベトナムで直接買い付けたカラフルで小粋な雑貨と
綿や麻など自然素材のお洋服を揃えました」
・WARMTH
「アジアの素朴な素材とヨーロッパの洗練されたデザイン性の調和をコンセプトに
アジア各国へ直接買付、オーダーしております。」

 

 

11.ヌアッドケアトゥクトゥク タイ古式マッサージ
「タイに古くから伝わるその技法は、ストレッチ&ヨガを取り入れた珍しい手技です。
さらに今回は、タイ北部伝統療法「トークセン」木槌と杭でお体をほぐします!
タイマッサージ&トークセン1回10分500円です!」

 

 

■パフォーマンス部門
・タイ舞踏 イサーン地方のスーンダンス
「イサーン伝統衣装に身を包んで踊ります。稲作が終わったあとの喜びを表現して多人数で踊る伝統舞踏です。飛び入り大歓迎!」

 

 

・タイポップデュオ
「多様で多彩なタイ音楽の中から、いまタイの若者が聴いているアコースティックサウンドをデュオでお届けします!」

 

 

・アミターユ ベリーダンス教室
「川越のベリーダンス教室です。生徒さん大歓迎!体験レッスンも随時開催、詳しくは『ベリーダンスリーラ』で検索!」

 

 

・新日本キックボクシング協会 ビクトリージム川越所属
第十一代日本バンタム級チャンピオン 瀧澤博人選手
「川越発、キックボクシング日本チャンピオンが蔵里に登場!
ミット打ちパフォーマンスをお楽しみください!!」

 

 

主催:KOEDOアジアフェス実行委員会、埼玉県在住タイ人クラブ
共催:株式会社まちづくり川越
後援:川越市(このイベントは、川越市の国際貢献事業の承認を得ておこなわれます)

 

 

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どのような内容にかかわらず、一つの大きなイベントを開催しようとして、

しっかり準備していこうとしたら、やはり半年くらいは時間かかるもの。
準備期間が長過ぎても途中でだれてしまう時期があり、

短過ぎると全く形にならず、イベントが終わった後に

「そういうことやってたんだ!知っていれば行きたかった」と言われて終わる。
今までいろいろイベント開催を経験してきて、

半年くらいの準備期間がちょうど良いような感覚を持っています。

それは2014年秋から始まりました。
「とりあえず、食べてから話そう」
メニューを見ながら、ガパオにタイラーメンに、と慣れたように次々と注文する。

ガパオの上にはパクチー乗せてね、などオリジナルの注文もあれやこれや口にしていく。

お店の人もタイ人、注文しているのもタイ人。店内にタイ語が飛び交います。

 

ここは、西武新宿線南大塚駅近くにあるタイ料理の「サバーイ・サバーイ」。
集まっていたのは2015年アジアフェスの実行委員であり、

 

埼玉県在住タイ人クラブの会長はじめとしたタイ人メンバーでした。

 

 

 

 

この時が第二回アジアフェスに向けた実質的に初めの打ち合わせで、第一歩となった日だった。
普段からお客さんとしてタイ人クラブの面々がよく利用するのがこのサバーイ・サバーイで、
川越で本場と同じタイ料理が食べられるのが、このお店なのだという。

 

タイのお母さんが作ってくれたガパオを口に運びつつ、
「次回の開催はいつにしようか」というところから話しは始まった。
タイ人クラブも、自分たちの行事か他の場所であったりするので(4月にソンクラーンを開催予定)、
その時期と離したいという意向があった。
ちなみに会長やタイ人の人たち、は皆さん日本語はとても上手。と言うのはおこがましいですが、
会長はクラッセ川越などでタイ語教室を開いて、日本人相手にタイ語を教えたりもしている。
「それなら、3月くらいがいいんじゃない?上旬はまだ寒いから下旬。

 

去年と同じ時期だし、ちょうど良いと思いますね」

 

そして、3月最後の土曜日からは街を挙げた小江戸川越春まつりがスタートするので、
「かぶらないようにその前の週が良いだろう」という話しから、
2015年は3月21日に開催することに決まった。
イベントの開催日というのは、いろんな要素を加味しながら決めていく、

 

このイベントでももちろんそうです。

 

もともと昨年第一回目の開催日も、春からは川越はイベント目白押しになるのて、

 

重ならないようにその前の時期がいいんじゃないかということで、3月に決めた経緯がありました。
3月21日に決めたところで、会長のスパッタラさんがさらに続けた。

 

「二日間やりたいですね」

 

 

二日間・・・!思いもよらぬ一言に一瞬唖然となりましたが、
真っ直ぐ見つめて話すスパッタラさをは本気のよう。
イベントを二日間開催するのは、川越の中では異例中の異例、

 

特に個人が主催するイベントでは皆無です。

 

なぜ川越のイベントが1日限りの開催が多いのかというと、まず何より労力の問題。
二日間にしたら集客減るかもしれないという話しの前に、

 

まず二日間やるだけの労力が大変過ぎることがあるんです。
それでもスパッタラさんには、確信があった。

タイのイベントは川越の人は見たことないものばかりだから新鮮、一日じゃもったいない、

それにタイ人クラブはたくさんメンバーがいる、人手も問題ない、という気持ちがあった。
やりたいという気持ちはあっても、蔵里が空いていないと開催できないので、
すぐにイベント担当の方に連絡して日にちを確認する。
すると、
「3月21日と22日はどちらも空いていますよ」
とのことで、2015年のアジアフェスは二日間開催することが正式に決まった。


そして会場となる蔵里に赴き、担当の方と打ち合わせていく段階に進んでいきました。
それは2014年の川越まつりを控えた時期、心の底ではそわそわして祭りに気をとられていつつも、

半年先のイベントに向けて一段一段上がっていく日々がありました。

10月のある日の夜、蔵里に集まった実行委員で蔵里の担当者を交えての

具体的な話し合いが始まりました。
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どういう出展がいいのかという話しから、さすがはタイ人クラブ、その人脈を使って

いろんな人がイベントに出展してくれることになった。

食べ物、飲み物、雑貨、お菓子作り体験、カービング体験、野菜販売、

タイダンス、タイポップデュオ、これら全てをタイ人クラブの繋がりから声をかけることができた。

もちろん全てタイ人による出展です。

タイ人が作る料理、タイ人が教えるワークショップ、タイ人が踊るダンス、タイ人が歌う音楽、

そして、蔵里の広場のうち、どこに何の出展を持ってくるか、

テントやテーブル・椅子は足りるのか、電源は、チラシ制作は、新聞折込はどうするか、

など詰めていきました。

この話し合いの場を通して、「このイベントは面白くなりそうだ」という感触を得ていった。

なにより、日本人主導というより、タイ人が率先して進めている形が面白いと思った。

 

川越の人気イベントというと、和の雰囲気やナチュラル感溢れるものが人気ですが、

 

このような国際イベントもまた、大事なのではないかと思う。

毎年秋には、川越唐人揃いという異文化交流のイベントが開催され、

先日の新聞記事には、一番街商店街による

外国人に案内するための外国語習得の取り組みが紹介されていた。

また、先の話しに見えて実はすでに2020年東京オリンピックに向けた

外国人誘致の取り組みも始まっている。

外から見たら川越は「観光地」で、毎日のように一番街では外国人の姿があり、外国語が聞こえてくる。

異文化交流というのは、川越の大事なテーマでもあります。

という思いから、このイベントの実行委員に名を連ねているのですが、

今回のように外国人が主導して大きなイベントを開催するのは川越で今までにないことだったので、

まずそれが楽しみだった。
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タイ人出展部分は、タイ人クラブにお任せして、

こちらはそれ以外の出展の調整に入っていった。

昨年から注目して、ぜひ出てもらいたいと思っていたのが、

川越唐人揃いでも華麗なダンスを魅せたベリーダンスだった。


川越に教室があるアミターユ ベリーダンス教室に出展をお願いし了承を得た。

皆さんのイベントで踊るのをとても楽しみにしています。

ベリーダンスは22日のみ、13時からの登場です。

 

そして、タイといえば忘れてはならないのが・・・やはり、ムエタイ。
格闘技の世界で立ち技世界一と言われるムエタイ繋がりから、
今回川越在住のキックボクシング日本チャンピオンをイベント招聘に成功しました。
川越に凄い選手がいるんです。強さ、スター性、ともにずば抜けています。
それが・・・
「新日本キックボクシング協会 ビクトリージム川越所属
第十一代日本バンタム級チャンピオン 瀧澤博人選手」
蔵里に登場です!

 

 

 

 

 

「川越発、キックボクシング日本チャンピオンが蔵里に登場!
ミット打ちパフォーマンスをお楽しみください!!」
瀧澤選手の登場は3月21日のみ。14時~を予定しています。
とても気さくな方なので、記念写真などどしどしどうぞ♪

 

雑貨部門には昨年に引き続きサニーサイドテラスとWARMTHが出展します。

 

イベントを楽しみにしているとのことで、どんな雑貨を出展してくれるか楽しみです。

サニーサイドテラスは21日のみ出展、WARMTHは22日のみの出展です。

というように、昨年から準備してきた第二回目の開催も、いよいよ来月となり、

細かい調整へと進んできました。もうすぐです。

 

「ミニタイフェアin川越」第二回KOEDOアジアフェス2015年3月21日(土)22日(日)開催、

 

楽しいイベントになると思うので、ぜひ遊びに来てください♪

 

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

 

速報ですが、つい最近タイ人たちが出演するテレビの収録があったのでお知らせします。

 

 

川越の仲町にある「茶陶苑」にてTBSテレビの所さんの番組の収録があり、

 

緊張しつつもノリの良い雰囲気で撮影に臨んだ埼玉県在住タイ人クラブの面々。
常に明るさを失わず、撮影の合間には記念撮影大会が行われて、
カメラ数台でいろんな人と場所の組み合わせで撮っていました。
イベント当日も、一緒に記念撮影は大歓迎だと思うので、気軽に話しかけてみてください。

 

番組は日本の魅力をスピーチするという内容で、ロケと違い場を作って収録という形で、
スタッフが15人ほども集まってセットを作っていました。
壇上に上がるタイ人はリハーサルが始まる前から緊張でガチガチになりつつも
原稿読みの練習に励んでいました。
収録はまずは、タイ人クラブの面々が大勢登場するシーンから撮り、
そして一人がスピーチするという段取り。
たどたどしくも、日本の良さを読み上げていました!

 

ゴールデンタイム放送ということで、見る機会が多いと思います。

 

 

 

 


 

 


 

テレビ放送の方は、
2月24日、TBS毎週火曜日19時から放送
「所さんのニッポンの出番」です。
『2020年のオリンピックが東京に決まり、
2年連続外国人観光客1000万人突破も確実!
今、世界から注目されるニッポンの誇りや底力を様々な角度から検証し、
改めて私たち自身がニッポンのことをもっと知ろうという番組です。』

 


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