au iPhoneが必要なわけ | korochanのつぶやき。

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気になる記事や心境を独り言としてログ(記録)しているモバイル日記

iPhoneの話をしたい。
そもそも論ですが、iPhoneは最初売れなかった。
Appleが販売した時は。日本で売れなかった。
SoftBankが今の「月々割のしくみ」の中で「真剣にiPhone」を育てたのです。

一番、大きいのは価格「敷居を下げたこと」が非常に大きい。当時を振り返れば「iPhoneはガラケーよりも安かった」

ハイエンドなガラケーは6万円以上。月々分割で2000円近い時代でもあった。「月々割」「2年縛り」の新しい罠で「月々実質無料」というSoftBankの戦略が大きな結果を生む。

昨日夜7時から日本通信からSIMfreeのiPhone4が販売された16ギガモデルで59900円でした。simをのぞいても56000円近くする。この価格で買えば「解約金や余分なホワイトプラン等々」の費用もかからず純粋に「iPhoneの持つ性能を楽しめる」わけだが、日本の市場では「一括払いで6万円」はかなり敷居が高いのだ。

「1ギガ定額」で「IP電話」を使い「テザリング」も出来るまさにiPhoneという小型コンピュータを使うにふさわしい環境で使える日本通信でのsimfreeのiPhone。
1ギガ定額で同じ土俵ではないが、DoCoMoの電波網と入らないSoftBankを加味すれば、日本通信が月々3000円。プラチナプランでも月々6260円。の使用料で使える事を考えれば、SoftBankの実質0円は「無料より高いものはない」のである。

少し計算してみると、ご存じのように「SoftBankのiPhone」は必ず解約するときに「約1万円近くかかる」ホワイトプラン等々が2年縛りと月が変わるために自動更新される。「本体代金を実質無料にするためのマジック」だ。
SoftBankのiPhoneは月々の使用料が月々割を使うと5705円。(なんと端末代金がなくなっても月々割もなくなるので変わらない)

「パケット4410円+ベーシックパック315円+ホワイトプラン980円+携帯端末1920円」から月々割1920円を引いて5705円。

2年目以降は「パケット4410円+ベーシックパック315円+ホワイトプラン980円」で5705円になる。
解約までの25ヶ月で142625円+解約金9975円で

●SoftBankでの2年で152600円総額支払う。
(事務手数料は含まない)



日本通信の場合1ヶ月付きのiPhoneが59900円+4ヶ月8350円×6(taiking 1ギガ定額)で11万円。

●日本通信は2年で11万円



一見たいしたことがないようですが、もし、もう2年使うと

SoftBankは4年で29万6千円
日本通信は4年で16万円

となっていく。

6年使えば

SoftBankは6年で解約なら42万円
日本通信なら6年で21万円

単純に倍になる。

要するに、SoftBankのiPhoneは2年以上使ってもらえば
ぼろ儲けになる。未だに3GSを使うお客様はまさに「カモ」なわけだ。


さて2年に一度購入する方がよいように見えるが、機種変更のお客様には月々割が半分になる。
先ほどの金額にさらに980円毎月プラスになるのです。



2年ごとに機種変更しながら

SoftBankのiPhoneを6年で解約すると481850円


同じように機種変更をしながら
日本通信を持つと33万円。

もちろん、日本通信なら新機種に交換した3機種とも
simをかえれば使えるという事になります。
もちろんテザリング出来る。

今回、korochanがいいたいのは
日本通信を買え。ということではなくてSoftBank独裁だと
iPhoneは高いということです。

auでiPhoneがでると2年目以降が機種変更しないですむ
auとSoftBankの間で番号ポータビリティを使うことで
機種変更の月々割減額の毎月980円をiPhoneを持つ間浮かすことが出来るわけです。しかも、SoftBankが勝手に価格変更出来ない。まさに独裁から脱出出来るわけです。

(勿論 両社、利益が今ほど出ない)


それはSoftBankユーザーにメリットがあるよ。と昨日Twitterでいった意味の1つですが、理解いただけなく非難の嵐であり残念です。

「一部のSoftBankの株主がTwitterでau 反対」を訴えているのですが、もともとは、アップルがSoftBank1社からauになったわけで(笑)責めるなら孫正義さんやアップルが筋です。

ちなみに、金額計算については数百円単位は省いているのであくまでも方向性としてのkorochanの頭の中のいつも考えている試算程度だと思ってください。



「他のキャリアと比較出来る」からこそ

高い安いの基準が出来る。

だからこそSoftBankだけではいけない。

そのことが伝われば今回のブログの意味があります。


最後に
日本通信のiPhoneはもうありません(笑)

すぐに完売します。

そして比較対照が、日本通信の月間1ギガでの話に異論があるかもしれないが、1000万パケットなので約1.22ギガで今もSoftBankから速度規制を翌々月1ヶ月かけられていることを知っておかなければいけません。
SoftBankの速度が遅いのではなく、あなたが使いすぎているだけなのかもしれません。

SoftBankは月間で1.22ギガ
日本通信は、1ギガ

価格と比べて、たいした差ではありません。

ちなみにauでは3日で300万パケット。月間で3000万パケット。iPhoneの3倍というだけでなく、3日間で299万パケットであれば速度制限がないので使い方によっては使い放題といえるかもしれません。
korochanがau HTC evo Wimaxを使う理由はここにあります。

朝起きて簡単に寝床で思っていることを打っているので
多少の数値の誤差はありますが
「SoftBankのiPhone」ということにこだわりすぎず
「スマートフォンを月々どう使うのか?」
ということを「自分なりのストーリー」を立てて使っていきたいものです。

最終的に「自分のやりたい人生の手助けになれば良い」
スマートフォンが人生ではなく
人生のための道具でしかない。

auからiPhoneがでるとしても、怒る意味がわからない。

そんな思いでブログアップします。

世界では富裕層がiPhoneやiPadを使っています。
SoftBank信者よ。もっと大人になりなさい。
そして、iPhoneオタクではなく、人生を成功させなさい。

数十人の方からいじめられたので(笑)
いちおうブログしておきます。

勿論、孫正義の太陽光発電の月々コーヒー代アップで!も、このカラクリがあります。

その話は、また。



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