モバイルの最大の魅力は
「自己完結」にあります。
多くのモバイルユーザーは感じていると思いますが
ショップで「ガジェットを購入して」すぐに使えるわけではありません。アップルストアのような一部教えてくれる店舗もありますが「恐ろしいほどに自己完結」です。
自分で調べない限り「誰も教えてくれません」
こんなに無責任でいいのか?というくらい
ガジェットのケースを開けると説明書は入っていません。
「自分で調べ自分で試し自分で取捨選択していく」
この行動哲学の中に「モバイル道」があります。
多くのインターネット検索をして多くのモバイルユーザーに触れ多くのモバイルをこなす。
「行動という自己完結」が苦手な人には
永遠に「モバイル道」は理解出来ないでしょう。
「こんな機能があったら便利なのに」
そんな想いを1つ1つ形にしていく。しかも、スピードを持って。
まさに「ビジネス」に通ずる「ベンチャー気質」と言えます。
僕はガジェットを使える。という結果よりも
「ガジェットを通して、自分なりの答えを導く」という
過程を真剣に挑戦する姿がとても好きです。
「スマートフォンをどのように使うのか?」と「他人の決めたライフスタイルではなくて自分の決めたライフスタイルで考え行動する」そういう人に「敗北の人生はありません。」
「敗北とは自分が決めること」だからです。
確かに「前半で負けている」かもしれません。
しかし「後半で負けたわけでもこの試合で負けたわけでもありません」
仮に「この試合で負けたとしても次回負けるわけではありません」
とあるナデシコの立役者は、テレビに出演することもなく
「普通に練習に戻っている」事実を知るものはいません。
また、世界一。夢を叶えても3日後からは普通に戻ります。
中には、日本テレビ内のコンビニで働きながら頑張るものもいます。
私は日本初上陸のiPhone を初めて自宅で箱を開封した時の感動を忘れることは出来ません。
昔、何時間もかけてプログラミングして「カップヌードルのタイマー」を数十万円もしたパソコンで作った時に匹敵します。
何もさっきまでなかった携帯電話にどこからともなくアプリが出来て「新たなガジェットに変わる」
多くの人からは非難されたiPhone 3Gでしたが
「沢山の自己完結する為の折れない心」を養うことが出来たと思います。
iPadはiPhone の数百倍、衝撃でした。
iPhone 3Gの時は前夜寝れませんでしたが、iPadでは数十日興奮状態でした。(笑)
このブログでも、「僕が実寸のiPadの写真をダンボールで貼って遊んでいた去年の今頃」を知っている方が多いはずです。
korochanのiPadへの想いは薄れることはありません。
もう身体一部になりつつあります。
今は亡き病気だった母が使うiPadの想い出。
全ての想いは「この数百グラムの中にあります」
「自己啓発は奪うものでも与えるものでもなく
いつもそばにあるもの」
私は学ばなければいけません。
いつか、自己完結出来るその日まで
今日も僕のモバイル道の道は黄金の道です。
iPhoneからの投稿