為末 ブログ「勝負強さの根源2」 | korochanのつぶやき。

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気になる記事や心境を独り言としてログ(記録)しているモバイル日記

【気になる記事】

ご存知の陸上アスリートの為末大さんのブログからです。アスリートの考え方としてとてもわかりやすいブログでした。サラリーマンなのか?アスリートなのか?
自分の線引きをしてみてはいかがでしょうか?


【記事抜粋】

本来自分が決めるのですが、自己愛の薄い人間は自分で決められ ません。

自分で自分を評価できないから、他人に委ねる。

他人に委ね るというのはつまり他人の評価です。
自己愛の薄い人間は人がどう思 うかで自分の行動を決めます。

どちらがより高収入か、どちらがより学歴が高いか、家柄、語学能 力、交際しているパートナーの容姿、自分の思想、持っている車や家 や身の回りにつけるもの。

自己愛が薄い人間はランキングでしか、自 分を確かめられません。常に、人の劣位に立つ事を恐れます。

神経質 になり、痛い所に触れられれば怒り、褒められれば喜びます。 わかる人には何がコンプレックスかを見抜かれ、うまく褒めて扱わ れ自分の気づかぬ間に裸の王様に仕立てられていきます。 自己愛に薄い人間は、人に見下される事を極端に恐れます。それは つまり回り回って負けるかもしれぬ勝負の場への恐れになります。 いざという時、人はうろたえます。普段いくら取り繕っても、それ は剥がされます。自己愛が薄い人間はそれをたまらなく恐ろしく感じ ます。本当の自分にならざるをえないからです。 『今日は少し足に違和感があるから力をセーブしないといけない』 と言っていた少年は、試合が終わり足が良くない割には良かったじゃ ないかという賞賛を受けほっとします。しかし周囲はそれが彼の逃げ 道であった事を知っています。 もしかしたらまた失敗するんじゃないか。失敗したら一生後悔する んじゃないか。みんなの期待を裏切るんじゃないか。みんなが自分に 失望するんじゃないか。恐れとは過去、そして未来と関係しています 。今この瞬間に恐れはありません。恐れとは想像力です。 自己愛の薄い人間の想像力は常にみんなの顔色に向かいます。明ら かな失望の色、自分を蔑んでいるような人々の目、自己評価のない人 間にとって、こんなに恐ろしい事はありません。


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http://tamesue.cocolog-nifty.com/samurai/2009/08/post-c005.html



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