知人が何人か入っていました。
まだ１７歳なんですねw
おぎゆかはご存知かと思いますが、かなりの苦労人でして・・・
AKB48 13期生オーディション→不合格
AKB48 14期生オーディション→不合格
AKB48 15期生オーディション→最終審査で不合格となるも、再審査が行われ、合格。
仮研究生となる。
第一次セレクション審査→不合格。大川莉央、達家真姫宝が研究生に。
第二次セレクション審査→不合格。飯野雅、谷口めぐが研究生に。
チーム８オーディション→体調が最悪の状態で受け、不合格。
バイトAKBオーディション→合格
第二回AKBグループドラフト会議→最終審査通過。２巡目指名で、NGT48へ。
ここで、本人のモバメより。
「最終審査。
自信は正直ありませんでした。だけど私の番号が呼ばれました
嬉しかった。
でもここからの合宿が私にとって一番の試練でした。
1週間の合宿が行われ、1軍2軍3軍にわけられました。私はダンスが大好きでそこそこ自信もありました。
ダンス分野のカモネギックス、2軍でした。悔しかったなぁ。。。
そこで私はネガティブになり、もう取り柄もなければいいところ何も無い
ここまで思うほどネガティブになりました。
合宿風景をメンバーさんが見に来てくださいました。その中の緊張感が漂うレッスン場はなによりも怖くて緊張していました
レッスン終了後、候補生が先輩メンバーさんに自ら声をかけに行く中、私はなかなか声をかけに行く勇気が出ませんでした
トイレに行こうと思い廊下に出たところには北原里英さんと柏木由紀さんがいました。
勇気を出して声をかけてみました。
というより自然と気づいたら声をかけていました。
そしたらなぜか自然と涙がでてきました
気づいたら北原さんにボロ泣きしながら抱きついて自分の夢を語っていました
なぜかわからないけど、過去のオーディション経験まで全て話していました
こんな無名の素人の私が憧れのAKB48の北原里英さんに号泣しながら抱きついて夢を語ってしまい、、北原さんが一緒に涙を流して強く抱きしめてくれました。
"まだまだ大丈夫だよ、諦めないで"この言葉のおかけで救われました。
合宿を乗り切りました。
ドラフト会議本番、今まで不合格ばかりで今回もダメかなとしか思わなくて正直本当に自信なかった
指名開始、１巡目一番最後NGT48.西潟茉莉奈
２巡目開始、選択終了が続きました。もう諦めていました。前の家族席に座っていたお父さんにも首を振りもう落ちた！と合図を出しました。
諦めていました。
そのとき、
"NGT48 エントリーナンバー8番荻野由佳"
えっ、？
何がなんだかわからなかったです。夢だと思い号泣しました、何がなんだかわからずひたすら泣いていました
NGT？新潟？ ゆか新潟！？？？？
びっくりしました。
でも迷いはなく即NGT48に加入する事を決めました。
パパママ凄く喜んでくれた、泣いてた
凄く嬉しかった凄く凄く嬉しかった
やっと嬉し涙流せた
控え室に行き、今村支配人と初めてお会いしました。そこで新潟で頑張る決意をしました。
ドラフト会議終了後、北原さん柏木さんにまりなちゃんと挨拶をしました。
あの憧れの北原さん柏木さんと同じグループの一員になれること、それよりも今隣にいる事が不思議すぎてよく分からなかったです。。。
でも今思う事は、あの合宿のときに北原さんに声をかけていなかったら私はきっと今NGT48にはいなかったなと。
5月10日、本当に一生忘れられません
この日から、キャプテンの北原さん
そして柏木さんにずっとついて行こうと決めました。」
この子はおそらく実力がありながら本番に弱いタイプ。
自分はドラフト候補生の映像は一切見てませんが、きたりえはやはり元々ゆかちゃんのこういう苦労を知っていて気になっているメンバーだったのでしょうね。
バイトAKBから数人入りましたが、これは温情ではなく、この子に賭けてみたいと思わせる何かがあったからこそ指名されてのであって、そこは自信を持ってやって欲しいですね。
昨年のドラフトは、決してパフォーマンス力が高いとは言えない子がだいぶ指名を受けました。
それは伸びしろに期待されているということ。
きっと未来は明るい！
頑張れ、おぎゆか！！
