最寄駅は小田急線「伊勢原駅」でそこから神奈中バスで大山ケーブルカー行きに乗れば着きます。
昔から神社仏閣巡りをするのが大好きで北は日光東照宮から南は静岡県の修善寺まで行っています。
今は関東、東海地方を中心に回っていますがいずれは北海道から沖縄の神社を巡りたいと思っています。
それで今回も大山阿夫利神社に参拝させていただいたんですが(今回で二回目です)
相変わらず奥社までの道のりは本当に険しいです。
(ちなみに奥社までは成人男性で登りは90分、下りは60分が登頂する際の参考になります。)
大山阿夫利神社は山の中腹にある下社と頂上にある奥社の2つ分かれていまして
下社はケーブルカーで行けば途中の大山ケーブル駅を経由して到着できますが
奥社は険しい山道を登らないと行けません。
途中の看板には
”野生のシカが出ますので気をつけてください”
ですとか
”毒ヘビが出ますので気をつけてください”
などなど危険を喚起する看板が所々にあります。
登るのに一苦労する神社ですが江戸時代から大山詣りなど多くの人たちに登られてきたところでありました。(隆盛を極めた江戸期には年間で数十万人が登りました)
なぜそのように多くの人々が登ったかというと江戸から2、3日の距離にあり近く手軽で、
また帰りに江ノ島によることができることから人気となりました。
ご利益としては
”仕事などで何か問題が起こった際に行けば解決策を見いだすことができる”
で私も個人的になんとか打破したい状況があったので今回登りました。
大山頂上にある奥社まで行くルートは
1、下社までケーブルカーで行きそこから徒歩で登頂
2、ケーブルカーを経由せず頂上まで登る
の2通りあり今回は2番のルートで行きました。
2番は途中にある大山寺を経由して阿夫利神社の下社まで行きますが
”普段運動してない人が登ったら挫折するな”
と思うぐらい急な道が続いており下社に着くまで一苦労でした。
下社に着く手前にある”越後屋さん”という休憩できるお茶屋さんで一休みしてから下社にいきました。
この越後屋さんというお店は面白いお店でおばあちゃんがいるんですが人が来ると
”おつかれさま〜!疲れたでしょう!お茶でも飲んで休んでってちょうだい!”
と誘い込んでそこから怒涛のセールスを仕掛けてきます。
”頂上に行くの?ならおむすび持っていきなさい!美味しいわよ!”
と言われ買われw
お店のお姉さんには
”今お団子がちょうど良く焼けてるのでどう?”
と言われてこれも買ってあれよこれよと買ってしまいますw
まあ押し付けてはなく面倒を焼くのが大好きなおばちゃんのアドバイスに従った方がいいよなという感じで買ってしまいますw
そのお店で休憩したあと下社にやっと着きましたw
大山阿夫利神社の下社はこういう風になっています
=>ここに詳しいことが書いてあります
ここで御朱印を書いてもらって
「今回も参拝させてありがとうごさいました!」
と感謝を捧げてから奥社に向け登頂を開始しました。
続きは明日また書かさせていただきます。
登っている人たちがこんなの使って楽そうに山登ってて羨ましいと思いましたw