こんにちは。このページに来ていただきましてありがとうございます。私が運営しているこのブログのメインは「大韓民国と大日本」です。「アジアのアガシ」に関しましては軽い気持ちで、白い目でご覧下さいませ。

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地下鉄4号線吉音駅10番出口を出た一帯がミアリと呼ばれる売春地区だ。日本の遊郭に似た一発屋の風俗である。
まず韓国の一般的な一発屋を説明しておきたい。地区一帯の置屋の道路側(歩行者側)は透明のガラス張りになっており、アガシ達が男を誘惑する程よい(過激な)衣装を纏いこちらの歩行者に声をかけてくる。ほとんどの置屋は値段が均一で6万ウォンで15分から20分くらいだ。交渉からサービスまでの過程を直接アガシと交わすのがほとんどである。 現在この地域は当局による取り締まりによって2,3年前とくらべてだいぶ活気が失われた格好となっているので留意していただきたい。

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ミアリ地区の雰囲気・性質は他のそれらに比べて少し違う。

まず、ミアリ地区は他に比べてエリア自体が暗い。ガラスに真っ黒のスモークを張っている置屋が多いせいだろう。アガシはみな置屋の中に入り、別に客引きのおばさまがいる。そのおばさまにより置屋の中へと連れいかれ中にいるアガシを選べるというシステムだ。
ミアリも基本は一発屋ではあるが、チップさえ払えばアガシと個室でお酒を飲みカラオケもすることができる。
ここで働くアガシの特徴は、未成年や家出少女が比較的多い。であるから警察の手入れが激しい場所でもある。

私にとってミアリはちゃかした中で一番危険な目にあった場所かもしれない。
客引きのおばさまを甘く見すぎていた。とゆうよりも朝鮮半島のおばさまをまだまだ舐めていたからだろう。
地下鉄の駅を出てすぐ右手にカーテンがある。そこをくぐったとたんに真っ暗な道になるのだが所々におばさまが立っている。そしてすれ違おうとすると腕をつかまれ(かなりの怪力)無抵抗のままスモークガラスの中へとぶち込まれてしまった。中はピンク一色になっていて、目の前にウエディングドレスを着たアガシ達(20人はいただろう)が私だけを見つめている。私が望んで来ていたのであれば楽しいひと時であっただろうが、怪力によってぶち込まれた場所だ。整理がつかないからとりあえず出ようとするが先ほどの怪力ババアがドアを力いっぱい閉めていて出させてくれない。本気の力で抵抗したが勝てそうになかった。その光景をアガシ達はワライながら見ていたが、私は冷静さを失い怪力ババアに対し、日本語でかなり汚い差別用語を叫びキチガイになった振りをするとやっと出させてくれた。これでもかなり詳細を省いて説明したが、この一件で少なくとも20分は浪費した。
このあと、ミアリのほとんどをちゃかしたが一歩間違えると裏に控えているヤクザに絡まれかねない地区だ。後から聞いた話によるとミアリはコンドーム無しにセックスを提供する場合があるため衛生面がよくないそうだ。

ミアリのようなある意味「韓国らしい」ところは観察対象(体験の対象ではない。)として個人的には大好きだが、常識のある方は単独ではあまり楽しめないエリアだろう。

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先に述べたとおり、最近では廃れた感がいなめない。



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1冊目の本は流し読みをしただけなのだが、単独で韓国を旅行される初心者の方にお勧めしたい。少し値段が高いが。2冊目は定番の「夜の歩き方シリーズ」だ。読んでおいて損はないと思われる。


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ありがとうございました。leykamoy