BEASTのファン、寄付を実行する優しいファン文化をリード | mintyの韓国イロイロ話

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写真=INCUJECTOR

ヨン・ジュンヒョンを応援する「CUBE CONCERT 練炭ドリーミープロジェクト」

最近多数のアイドルスターが直接寄付に参加したり、才能寄付(公共の利益のために自分の才能や知識を無料で提供すること)活動を行っている中、彼らのファンも寄付に参加するケースが増えている。

過去、単純に好きな芸能人にプレゼントを贈るだけだったファンたちが、今は自身が好きな芸能人の名前で寄付を行う姿に変わりつつある。実際に12月には、BEASTメンバーヤン・ヨソプのファンが、彼のソロアルバム発売と誕生日を祝うため、彼の名前で目の不自由な人のための寄付を企画し、クラウドファンディング(不特定多数の人がインターネットを通じて他の組織に財源の提供などを行うこと)を成功させた。

これに続き、同じBEASTのメンバーヨン・ジュンヒョンのファンも寄付に参加し、2月2日に行われる「2013 UNITED CUBE CONCERT」を記念するため練炭寄付プロジェクトを企画し、クラウドファンディングを成功させた。

同プロジェクトで集まった支援金は「ドリーミー」のサイトを通じてコンサート当日にヨン・ジュンヒョンを応援する練炭花輪になる。この練炭は、ヨン・ジュンヒョンの名前で恵まれない人々に送られる予定だ。

BEASTのファンは、BEASTのデビュー以来多様な方法で寄付と後援を続け、寄付文化の拡大において良い模範になっている。

今回プロジェクトを一緒に推進したクラウドファンディングサイト「INCUJECTOR」のイ・ヒョンジュン代表は「クラウドファンディングを通じたファンの寄付活動は、韓国のファンクラブ文化がより一層成熟した段階に入ったことを見せることで、スターの寄付活動やファンの参加を通じ、韓国に美しい寄付文化が拡散することを期待する。人々の小さな誠意を集め、大きな金額を募金できるクラウドファンディングは、寄付文化の拡大に大きく貢献すると思う」と明かした。

INCUJECTORは青少年のアイデアを寄付するサイトの「GOODWAY WITH US」と共同で40余名の韓国の代表的なスターが参加する「ネパール希望学校プロジェクト」を推進し、関心が高まっている。