キムジョ・グァンス監督「同性愛映画に異性愛者俳優使う理由?」 | mintyの韓国イロイロ話

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キムジョ・グァンス監督が、同性愛を素材にした映画に異性愛者俳優らをキャストした理由を話した。

8日午後ソウル 往十里(ワンシムニ)CGVで開かれた映画『2度の結婚式と1度の葬式』の記者懇談会に参加したキムジョ・グァンス監督は「今後も異性愛者俳優らとだけ作業する」とし視線を集めた。彼の前作『少年、少年に会う』と『友人の仲?』でもキム・ヘソン、イ・ジェフンなど、異性愛者俳優が主役を演じた。彼は「カミングアウトをしたゲイ俳優はあまりいないが、もしカミングアウトをしなかったゲイ俳優らと作業をしたなら、記者懇談会のようば場で(性アイデンティティに対する)質問を受けることになるだろう」と話した。引き続き「その場で『私はゲイではありません』と無理に言わせたくない」と付け加えた。この日、キムジョ・グァンス監督は、タレントのホン・ソクチョンを例にあげ、カミングアウトをした俳優が体験する苦悩について説明した。

彼は「ホン・ソクチョン氏にゲイ以外の役割を与えていないではないか」として「そのような面からカミングアウトを強要することはできない」と話した。