世の中には言葉の通じない人間がいます。
もちろん、言語の違う外国人や赤ん坊ではありません。同じ言葉を使っているのに通じない人がいます。
ネトウヨ。。。
ネトウヨには言葉が通じません。
ネトウヨは間違っているにも拘らず自分の世界観を決して曲げようとしません。
たとえば、日本人なら必ず自分と同じ考えや感覚を共有しているはずだと思い込む。また逆も然り。
ネトウヨの頭の中では自分が日本になり、日本が自分になり、日本の迷惑も顧みず日本を背負ってます。ネトウヨの頭の中の日本は過去に何ら恥じる歴史もなく、犯罪もない美しい国である。
確かに日本は世界に誇る素晴らしい国でしょう。
しかし、問題点も多くあります。
ネトウヨには日本の問題点が見えない。見ない。見ようともしない。
そして来る日も来る日も「在日が―」「韓国が―」「朝鮮が―」。。。
ネトウヨには想像力がありません。
何故、日本に多くの韓国・朝鮮人が住んでいるのか、何で朝鮮学校が存在しているのか、人権とは何なのか、共存とは、共栄とは。。。
ある本にこんな一節がありました。
『世界はたった一つの考えで動いているわけはなく、いつも多面的で複雑だ』
物事の片面だけを見て判断するネトウヨには日本(人)は良いもの、それ以外の国(人)は良くないものとして映るのでしょう。
そして次から次へと汚い言葉で罵倒する。
異を唱える者に対しては―それが何人であろうが―朝鮮人と認定し、同じように罵倒する。
その言葉が、その姿が醜く、日本を貶めることになることに気付く事もなく、今日も明日も明後日もネットで汚い言葉を吐き続けるのでしょう。
ネトウヨの心の中に何もない。。。
これを言ったら相手はどう思うのか、どういう結果を招くのか考えない。
バレないと思ったら平気で嘘も吐く。
あの人の前でこういう言葉を吐いたら嫌われるかもしれないという相手もいないのでしょう。
相手がいないだけでなく、お天道様が見ているという感覚もないのでしょう。
何かね。。。最近、ネトウヨ見てると悲しくなってくるんですよ。
言葉が通じない。。。
こんな哀しいことってないですよね。。。