報道によると『2010年11月23日、韓国が黄海上の軍事境界線と定める北方限界線(NLL)に近い韓国西方沖の延坪島と周辺の黄海水域に、北朝鮮側が砲撃。100発以上が着弾し、民家が炎上。韓国軍も80発以上を応射。韓国軍の兵士2人が死亡、兵士16人、民間人3人の計19人が重軽傷を負った』そうです。
URLを貼る必要もないでしょうが、一応。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/south_north_korea/#infoHeader1
その他のマスコミ報道を見てみましたが、内容は全て一緒、一方的に「朝鮮=悪」となっています。
何もないのに朝鮮がいきなり韓国に砲撃したのであれば、「朝鮮=悪」でいいですが、果たして報道を素直に鵜呑みしていいのでしょうか?
こう言うときに頼りになるのが初老のトクさんです。
初老のトクさんのブログ「朝鮮問題を深堀りすると?」を見てみましょう。
http://ameblo.jp/khbong/archive1-201011.html
トクさんのブログを読めば一目瞭然ですが、やはり「確かな情報」に基づいた報道はされていないようです。
まぁ、こんなこと今始まったことではないので、俺個人としては「またか」って感じなんですけど、やはり心配は朝鮮学校に通う子供達です。
過去にも「ミサイル問題(実は人工衛星)」「パチンコ疑惑(何処までも疑惑)」等々、朝鮮半島で何かある度に心無い輩共に標的にされたのが朝鮮学校の生徒です。
代表的なのが、皆さんもご存知の「チマチョゴリ事件」ですね。
http://ameblo.jp/korea-one/entry-10651832317.html
今回の「事件」に関して、正体がばれる事を異常に恐れ「私を刺せ」等と意味不明の虚勢を張る、評価の対象となる学術論文も発表したこともないくせにトンデモ本を出版したことで調子に乗って専門家ヅラする自称歴史研究家(独学キリッ)桜井誠(偽名)も早々に反応しています。
http://ameblo.jp/doronpa01/entry-10715885040.html
このブログの最後の箇所に「・・・国内在日問題への緊急措置を講ずる必要があると思います」等と馬鹿げた事を書いてます。
それに呼応した馬鹿なクソウヨも馬鹿なクソウヨも馬鹿なコメントを書いてます。
朝鮮半島で今回のような事件が起きたからと言って在日コリアンがどうかされなきゃならない理由が分かりません。
しかし、クソウヨにとっては事実かどうかなど関係ないのです。
徳島教組裁判でも明らかになった通り「行動する保守」を自称する表に出て来たネット右翼ことクソウヨ共は事実関係など確認もせず、好き嫌いで「行動」します。
「朝鮮人など殺しても構わない」等と馬鹿な事を堂々と公言する「桜井教祖様」の言葉を鵜呑みした馬鹿なクソウヨが馬鹿な行動に出ないとも限りません。
しかも、ターゲットにされるはいつも朝鮮学校の子供達。
朝鮮が気に入らなくて朝鮮人の事をどうかしたいと思うなら、朝鮮総連中央本部や、お近くの朝鮮総連事務所にでも行けばいいと思うのですが、狙われるのはいつも子供達です。
クソウヨ共に一言言いたい。
朝鮮学校の子供たちを襲っても何の解決にもなりませんよ。
ホント、朝鮮学校の子供たちが心配です。
<追記>
案の定、関係ない事件で朝鮮高校無償化も見直されそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101124-00000040-jij-pol
お偉い政治家さんはこう言う事が馬鹿なクソウヨを調子付かせるって分からないんですかね?