まずは自分にできることから | これだけでも株で稼げる!

まずは自分にできることから


評価制度や仕組みづくりの話をすると、
従業員の立場の人にとっては、
「私には関係ない」
と思われるかもしれません。

結論から言うと、、、

大いに関係あります!!




たしかに、従業員の立場であれば、
自ら陣頭指揮をとって
評価制度を作り直したりするのは
難しいかもしれません。


しかし、今の制度に関して、
「ここはおかしいのではないか?」
考えるきっかけになったり、
「こうすれば、もっと良くなるのでは?」
と提案するなど、社内環境を良くするために、
自分なりに関わることは可能なはずです。


それに、評価制度に関しては、
あくまでも会社全体の利益のために、
全従業員の力を引き出すための仕組みであり、
必ずしも、評価制度を変えなければならない
という訳でもありません。


自分自身だけ利益を考えれば、
別に評価制度を変えなくとも、
今の会社の仕組みのなかで、
自身の評価や報酬を増やす手段は
いくらでもあるでしょう。





私が伝えたかったことは、
評価制度を変えることが、
会社の利益や、社内環境の向上、
社員の労働意欲や収入にとって、
もっとも効果的ということです。


そのため、自分が勤めている会社を
本気で良くしたいのならば、
評価制度を無視する訳にはいきません。


しかし、会社のことなどどうでもよく、
自分自身の待遇だけを考えるのであれは、
いくらでも方法はあります。


ただ、会社の利益を考えなければ、
長期的に高待遇を受け続けるのは
難しいでしょうが。






重要な事は会社の利益という視点と、
長期的な視点です。


いきなり1から評価制度を変えなくとも、
少しずつ今の仕組みを変えてゆくことは、
どのような立場であっても可能なはずです。


しかし、特に従業員の立場の人は、
決められたルールに従うばかりで、
自分の力でルールを変えようと
考えない人が多いんですよね。


会社のルールというのは、
天から与えられたものではなく、
誰かが何かしらの意図を持って
作られたものです。


それが絶対的なものではありません。


今のルールがおかしいのなら、
もしくは時代に合わなくなってきたとか、
こうした方が良くなると言えるのなら、
どんどん改良してゆくべきです。





そして、会社のルールを変えるためには、
最終的な権限は経営者にありますが、
従業員の立場であっても、
会社の利益につながる提案をしたり、
上司や経営者に働きかけることは
できるのです。


そうなってくれば、多くの経営者は、
有益な提案や働きかけをする社員を
高く評価することでしょう。


このような創造的な仕事をする社員は
それほど多くはないので、
だからこそ、取り組む価値がありますよ♪


ただ、ルーチンワークを続けるよりも、
このように自ら仕事を作り出す方が、
やりがいも出てくるでしょうし、
仕事の充実感も全く違ってきます。





理想を言えば、全社員がこのような姿勢で、
仕事に取り組むべきだと考えているので、
そのための手段として、
あのような評価制度を提案しました。


いきなり会社全体での取り組みには
時間がかかるとしても、
自分一人ならば、今すぐにでも
できることはあるはずです。


とりあえずは、今自分にできることから、
行動してみましょう♪




P.S

本当は経営者が考えるべきことでも、
従業員は考えなくても良い、
という訳ではありません。

経営者、従業員とか関係なく、
どのような立場であっても、
多くの人の喜びにつながことを
真剣に考えて、具体的な行動を
起こしてゆくべきです。



(※注:この記事は、過去のメルマガに掲載していた内容です)

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