子供の教育について(その2) | これだけでも株で稼げる!

子供の教育について(その2)

 
自分の子供に対して、
「バカ、アホ」などの言葉を
当たり前のように使っている親がいます。


特に関西では、ちょっとしたことでも、
「お前はアホか!」
とツッコミを入れる人も多いですね。(笑)


正直、教育という視点で考えれば、
子供に対して、「アホ」「バカ」など、
マイナスの言葉を言い続けることは、
非常に危険だと考えています。


なにしろ、言葉のエネルギーは、
多くの人が想像しているよりも、
はるかに強力なのですから。







これは、私の個人的な感覚なのですが、
子供の頃、親や周りの人達から、
「バカ」「アホ」などの言葉を
言われ続けてきた子供は、
本当に、学力が低くなったり、
遊びや運動でも落ちこぼれたり、
イジメを受けたりするケースが
多いように感じています。


逆に、小さな頃から
「お前は天才だ」「あなたは賢いね」
などと言われ続けてきた人ほど、
優秀な人間に育つケースが
多いのではないでしょうか。


少なくとも、私がこれまで出会った人達からは、
このような傾向がハッキリ見られました。(笑)








やはり、何度も何度も、
「バカ」「アホ」などの汚い言葉を
繰り返し言われ続けていると、
潜在意識のどこかに、
「自分はバカなのか?ダメ人間なのか?」
という考えが根強くなるのでしょう。


そして、潜在意識に強く思っていることは、
実現されるようになっているのです。


特に、幼少期なんかは、
親や大人からの声を
素直に聞き入れやすいので、
マイナスの言葉を繰り返し聞かせるのは、
非常にマズイことだと思っています。


そのため、もし自分が子育てをする際には、
絶対に「バカ」「アホ」などの
汚い言葉を使いません。


まあ、これは子育てに限らず、
普段の生活の中で、大人に対しても
「バカ」「アホ」などの言葉は
言わない方が良いでしょうけど。(笑)


例え、冗談やツッコミのつもりでも、
幼少期の子供や潜在意識には、
マイナスのイメージが強く残るでしょうし、
そういう判断もできないでしょうから、
一切口にしない方が良いです。


べつに、そんな汚い言葉を使わなくとも、
冗談やツッコミはできるのですから。







子供が悪いことをした時でも、
「このバカ!」と怒るのではなく、
「そんな事をしたらダメだよ」
と注意するべきです。


そう、子供自身を否定するのではなく、
その行為がいけないことを
ハッキリと伝えるべきなのです。


さらに言えば、
「あなたは賢いのだから、
こんな事をしたらダメなのは分かるよね?」
のような言い方をすることで、
「賢い」というプラスの言葉を
潜在意識に摺り込むことができます。


幼少期から「賢い」「天才」「お前は特別」
などのプラスの言葉を
繰り返し言い続けることを
意識したいですね。


ほんのちょっとしたことでも、
「凄いよ!」「えらいね~」「よくやった!」
など大げさに褒めたり喜ぶことが
重要だと考えています。


たとえ、周りから親バカだと言われようが、
徹底的に子供を褒めまくりましょう。(笑)







P.S

口の悪い人なんかは無意識のうちに
「バカ」とか「アホ」などと
言ってしまうことも多いようです。

先日、私の冗談に対して、
「アホか!」とツッコミを受けたときに、
「あんまりアホとか言わないほうがいいよ」
と言ったら、
「え?そんな事を言ったっけ?」
と言われてしまいました。(汗)

知らず知らずのうちに
口にしてしまうケースも多いので、
子育て中の親の場合は、
特に注意が必要ですね。





(※注:この記事は、過去のメルマガに掲載していた内容です)

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