休むも相場の意味 | これだけでも株で稼げる!

休むも相場の意味


ここ最近は、大きな利益となるトレードが続いています。


やはり、ここまで相場に勢いがあると、
順張り派の人にとっては天国みたいな状況ですね♪


前回のメルマガでも書いておりましたが、
このような簡単な相場の時にきちんと利益を上げるだけでも、
年間トータルでプラスにすることは十分に可能な訳です。




時々誤解している人がいるのですが、
私は、毎月コンスタントに同程度の利益を上げ続けている訳ではありません。


月によって、かなりのバラつきがあります。


もっと言えば、私自身の売買記録を振り返ってみると、
年間利益の大半は、2~3ヶ月程度の期間に集中していたりします。


そう、逆に言えば、
たいした利益を出せていない期間のほうが多いとも言えます。(汗)





確かに一回一回のトレードで考えれば、
ほぼ毎月大きな利益を上げるトレードはあったります。


しかし、一回あたりのポジションサイズが小さいことや、
ロスカットとなるトレードも少なくない訳ですから、
月間トータルでみると、ほぼトントンか、ちょっとだけプラス
となるケースがかなり多くなってくるのです。


今は、スウィングトレードがほとんどになってきましたので、
より相場の影響を受けやすくなってきておりますが、
毎日デイトレをしていた時期でさえ、同じような傾向がありました。


デイトレでも、
利益を上げやすい時期とそうでない時期は存在しました。


ただ、私の場合は順張りのデイトレが多かったということもあり、
逆張りのスキャルピングなどの場合は、
相場の影響はそれほど受けにくいのかもしれませんが・・・





メルマガ読者の大半は、
スウィングやそれ以上のスパンでトレードをされるでしょうから、
相場状況を意識することは非常に大切だと思います。


こんな事を言うと、難しく感じる人がいるかもしれませんが、
決してそんなことはありません。


つまりは、利益を上げやすい時期にトレードをしましょう、
それ以外の時期は、なるべくトレードを控えましょう、

たったこれだけです。(笑)




「休むも相場」という格言は有名ですが、
単に体力面や精神面の回復のためだけに
休めといっている訳ではないと思います。


方向性がはっきりしなし相場状況のときや、
エントリーポイントに到達する銘柄がみつかりにくいときなどは、
無理にトレードをしてもリスクばかりが大きく、
そのうえ利益が出しにくい状況だからトレードしない方が良い、
という意味もあるのでしょう。


逆に言えば、短期間で大きく利益が出せる時期があることを
わかっているからこそ、あまりトレードができていない時期や、
なかなか利益が出せない時期がしばらく続いたとしても、
何も気にせずに淡々とトレードを続けることができるとも
言えるのかもしれませんね。





(※注:この記事は、過去のメルマガに掲載していた内容です)

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