株での損失を怖がる人へ | これだけでも株で稼げる!

株での損失を怖がる人へ


以前のメルマガでも書いておりましたが、
株式投資を続ける以上、どれだけ一生懸命
銘柄分析や売買タイミングの検証を行なったとしても、
間違いなく損失が発生する事になるでしょう。


どれだけ投資成績が優秀な人でも、
一度も損失を出すことなく、
株式投資で資産を増やし続けている人など、
一人もいないと思います。




しかし、投資初心者ほど、こうした事が理解できずに
必要以上に損失を恐れているような気がします。


そのため、損失を恐れるあまり、
なかなかロスカットが出来ず、
結果として大きな含み損を抱えてしまう事になってしまうのです。




ですから、初心者の方ほど、
最初はロスカットを徹底的に行なうように、
意識してみてはいかがでしょうか。


初心者の場合、まだエントリー基準も確立できていないでしょうから、
最初は含み損になってしまうケースが多いと思います。


ただ、少しの含み損の時点で、
ロスカットができるかどうかが、
今後の投資成績を大きく左右する事になりますから、
ここできちんとロスカットを行なう習慣を
つける事が大切になってきます。


最初のうちは、損失を確定してしまう事に
かなり抵抗がある事でしょう。


心理的にも大きなダメージがあると思います。


ですが、こうした事を何度も繰り返していると、
しだいに精神的なダメージは、
ほとんど感じないようになります。


つまり、ある程度の含み損が発生すれば、
ロスカットをする事が当然のように思えるようになるのです。



このように感じる事ができるようになれば、
株式投資のレベルは、大きく向上していると思います。



ですから、少々、荒療治のように思えるかも知れませんが、
最初は積極的に何度もロスカットを行う事が、
投資スキルとアップにつながると言えます。


そして、何度もロスカットをするためには、
わざと値下がりすると思える銘柄を買って
ロスカットの練習をするくらいの気持ちでいた方が、
その後の成長につながるような気がします。

まあ、最初のうちは、値上がりすると思って買った銘柄でも、
ロスカットになってしまうケースが多いでしょうから、
わざわざ値下がりしそうな銘柄を
探す必要はないかもしれませんが(笑)


無料レポートでは、買う銘柄は「何でも良い」
と書いておりましたので、賛否両論があったのですが、
こういう意味もあったのです。

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特に初心者の場合は、銘柄選択や売買タイミングばかりに
こだわっても、ろくな事にはなりませんから。






ちょっとした例え話になりますが、
私が通っていた高校では、
体育の授業で、柔道の時間がありました。


柔道の授業では、一番はじめに、
受身の練習から始めます。


いきなり組み付いたり、投げたりする訳ではありません。


簡単な受身もできないようでは、
投げられたときに怪我をする可能性が高くなりますから。




「オレは、投げられる事はないから受身は必要ない」
などと言っている初心者がいたら、あなたはどう思いますか?


まず、体育教師にシバかれるでしょうね(笑)


おそらくオリンピック選手でも
最初は受身から徹底的に練習してきたはずです。


いや、むしろそのようにレベルの高い人ほど、
こうした事を重視しているように思えます。


柔道をする人は、誰も投げられたいと思っている訳ではなく、
相手を投げ飛ばすために、厳しい練習をしているのでしょうが、
それでも、まずは受身から練習する事になります。




ここで言う受身を、株式投資にあてはめると
ロスカットという事になります。


株式投資をする人は、誰も損をしたいと思っている訳ではなく、
安定して利益を上げ続けたいと考えているのでしょうが、
それでも、まずはロスカットを考えるべきだと思います。


ロスカットを考えずに株式投資を行う事は、
受身ができずに柔道をするのと同様と言えるでしょう。


だからこそ、柔道では受身の練習を
徹底しているのと同様に、
株式投資では、ロスカットの練習をする事が
重要と言っているのです。




「頭では分っていても、なかなか実行できないんだよ」
という人は多いでしょうが、
最初はロスカットに対する心理的な抵抗を減らす事が
大切だと思います。


無料レポートでは、心理的な負担を減らして
機械的にロスカットを実践するための方法や
考え方を書いておりますので、
冷静にロスカットをする事が出来ない人は、
何度も読み返してみて下さいね。


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実は、このロスカットが株式投資をする上で
最も難しい事のように感じておりますので、
これさえ克服できれば、
投資成果が大きく変わってくるのではないでしょうか。







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(※注:この記事は、過去のメルマガに掲載していた内容です)



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