厚生労働省小児等在宅医療連携拠点事業 | 588㌘でこたちゃん産まれました!

588㌘でこたちゃん産まれました!

平成22年3月11日に24週4日で588㌘で生まれた息子「こたちゃん」。慢性肺疾患&肺高血圧症&PVLがありましたが一緒に過ごせた時間は神様からの最高の贈り物。H25年8月16日レースを終え一足先に天国へ戻りましたが、こたちゃんはいつも一緒です。

↑に長崎大学病院小児科が中心となり手を挙げ、めでたく採択を受けました。


国の平成25年度予算1.7億円~

全国でも8ヶ所だけ!


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○ NICUで長期の療養を要した児を始めとする在宅医療を必要とする小児等が、在宅において必要な医療・福祉サービス等が提供され、地域で安心して療養できるよう、福祉や教育などとも連携し、地域で在宅療養を支える体制を構築する。


① 行政、地域の医療・福祉関係者等による協議の場を定期的に開催し、小児等の在宅医療における連携上の課題の抽出及びその対応方針を策定する



② 地域の医療・福祉資源を把握し、整理した情報の活用を検討する



③ 小児等の在宅医療に関する研修の実施等により小児等の在宅医療の受入が可能な医療機関・訪問看護事業所数の拡大を図るとともに、専門機関とのネットワークを構築する



④ 地域の福祉・行政関係者に対する研修会の開催やアウトリーチにより、小児等の在宅医療への理解を深め、医療と福祉の連携の促進を図る



⑤ 関係機関と連携し、電話相談や訪問支援等により、小児等の患者・家族に対して個々のニーズに応じた支援を実施する



⑥ 患者・家族や小児等の在宅医療を支える関係者に対して、相談窓口の設置や勉強会の実施などを通して、小児の在宅医療等に関する理解の促進や負担の軽減を図るための取り組みを行う



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長崎での小児等在宅医療に関する提供体制全く不十分で、在宅医は一人だけ、子供を見れる訪問看護ステーションも二つだけ。 レスパイト入院やショートステイ、デイサービス等の提供も整っていない。



「必要とされる医療が適切に提供されることにより在宅で療育できる環境が整い一人でも多くのお子さんが家族と共に成長していただけるよう他職種が連携して在宅医療の推進を図っていくことを目標に挙げ取り組みを始めました~」


これに伴い講習会も月一回開催される様子


気管切開の管理、人工呼吸管理、胃瘻の管理、等々・・・

ホント、ママ達が毎日普通にやっていること・・・・

でも慣れていないと中々できないこと・・・・(病棟勤務のスタッフでさえそう!)


この一歩が素晴らしいねぇ。森内教授頑張ってるんだねぇ。

いつも超スマイルの教授が、虎太朗が病院を後にするときに見せたあのとても悲しそうな顔がずっと忘れられません。


在宅医療にはもう何の関係も無くなってしまったけれど、環境がこれから少しでも良くなってくれたらすごく嬉しいです。


まだ現役だったらこれをバックに障害福祉課のクソ野郎ども相手に喧嘩もできたのにねぇ!残念です!


障害のある子の為に、ママ達と一緒に、社会を少しでも良くしていこう!


と、燃えていた志は行き場をなくしてまだまださまよっております。。。。





588㌘でこたちゃん産まれました!

みんな頑張れ~ビックリマーク


588㌘でこたちゃん産まれました!

どんなに困難に見えても、道は開ける・・・・



588㌘でこたちゃん産まれました!

俺は信じているぜ!


虎太朗さんカッコイイードキドキ