週刊文春で報道された高円宮承子女王の痛い行状 | (旧)日本が好きなだけなんだよ

週刊文春で報道された高円宮承子女王の痛い行状



承子


週刊文春が報じた 女性皇族「奔放HP」の中身

J-CASTニュース http://www.j-cast.com/2007/02/01005277.html

英国留学中の高円宮承子(つぐこ)女王が記したとされるミクシィ のページやウェブサイトの赤裸々な内容を週刊誌が報じ、波紋が広がっている。だが、報じられたウェブサイトにアクセスしてみると、承子さまの「奔放ぶり」を表す記述が次々に見つかった。

最初に、承子さまのプロフィールを確認しておきたい。承子さまは1986年3月8日、故・高円宮憲仁親王と、久子様との間に、3姉妹の長女としてお生まれになった。学習院女子高等科を経て、04年4月から英国・エジンバラ大学にご留学中だ。07年1月には、初めて一般参賀にお出ましにもなっている。

「承子さまが作成なさったことを、確認しております」

プロフィールページに掲載されている承子さまのお姿(右)
プロフィールページに掲載されている承子さまのお姿(右)

承子さま作成のウェブサイトを発掘したのは、週刊文春 (2007年2月8日号)。記事の内容は、同誌が承子さまのものと見られるミクシィのページを発見、そこには別のウェブサイトのURLが書かれており、そこは赤裸々な内容の自己紹介や日記が掲載されている、というものだ。さらに、同誌ではJ-CASTニュース に対して

「(ミクシィのページや、ホームページの日記やプロフィールが『「承子さまご自身が作成なさった』ことを、編集部として)確認しております。根拠につきましては、誌面に書いてあるとおりです」

と語る。

「根拠」は、日記に書かれている内容(学歴や家族の生年月日など)と承子さまのものと一致することや、ミクシィ経由で、ページの持ち主にメールを送信し、承子さまが書いたと見られる内容のメールが返信されてきたことなどを指すと見られる。

同誌が主に紹介しているのは、承子さまが親友と共同で運営している、ダンスチームのウェブサイトに掲載されている日記とプロフィール。プロフィールには、PC版とケータイ版と2種類があり、それぞれ違う内容が書かれている。同誌で紹介されている「赤裸々な内容」をざっと挙げると、こんな感じだ。

「昨日はねー、アジアン(ってか日本人と中国人)でめっちゃ騒いだ。王様ゲームやったけどエロ系一切なし(カップルがいた為。)でつまんなかった」(05年10月24日の日記)
「好きな人がゲイ…。終わってる」(06年1月20日の日記)
「私も親さえ良いなら胸にヤモリの刺青入れたいんだけどなぁ~…間違いなく縁切られますからね(笑)」(06年8月1日の日記)
「タイプ→カッコ可愛い年下」(ケータイ版プロフィール)
「彼氏→三角関係(むしろ四角関係)のすえ泥沼化して終わった。ビバ波乱万丈(嘘)」(ケータイ版プロフィール)

スクープした週刊文春も苦言を呈する

この内容だけでも、十分驚きだが、週刊文春が紹介しているウェブサイトには、週刊文春も書いていない、さまざまな承子さまの姿があった。
例えば、プロフィールに書いてあるごく一部を紹介してみよう。

「【ここだけの話】 年下(男ね。)に飽きてきました・・・」(PC版)
「【休日の過ごし方】 毎日が休日です(勘違い。)」(PC版)
「彼氏→タバコ嫌いな彼氏ができた!禁煙してるよ、マジで☆」(ケータイ版)

一方で、このように心優しい面も見せてはいる。

「【尊敬する人】両親。それからAちゃん(編注: ウェブサイトにはニックネームで記載)(地元の友達。バレエ時代の先輩)いなきゃ生きてけない親友&相方。忘れちゃいけないダンスの師匠方・・・。ってか、みんな尊敬してます。だから付き合ってるんです」

全体に「ぶっちゃけ過ぎ」といったところだろうか。スクープ記事を書いた週刊文春も、このように、承子様に苦言を呈している。

「女性皇族の振る舞いとしては、にわかには信じがたいエピソードも山ほどあったが、ここでは紹介を控える。海外で羽を伸ばされたいお気持ちも分かるが、自ずとご留意なさるべきこともあるのではないだろうか」

なお、週刊文春では

「現段階(2月1日夕)で宮内庁から掲載記事に関して、申し入れを含む抗議はございません」

としている。


削除済みの承子女王のHPのキャッシュ(検索エンジンに残っている痕跡)


名→承子(つぐこ)。偽名→しょうこ。あだ名→いっぱい。もうラティに統一でいいんじゃないかと思う笑。家→港区生まれの港区育ち。年→1986年3月8日生まれ、19才。星座→うお座。血液型→B型。性格→知りたかったら仲良くなって☆趣味→ダンス、メール、プリクラ、読書。弱点→耳とk・・・爆。いや、メッセのマインスイーパ? 実は→バイオリン弾きます。密入国→してないつもり。今→お兄ちゃんができた笑。レズりまくり汗?集めてるもの→オオカミグッズ、ポストカード、CD。好きな場所→暗くて青い空間。水族館とかパーフェクト!フリーク→沖縄。フレーク→コンボは好きだった。兄弟→妹2人。ダンス歴→バレエ6年、ジャズ半年、ヒップ4年。バイト→昔年ごまかして面接行ったけどバックレたのでしたことない。チーム→つっつき、ぱわふりぃ。相方→勉強からダンスまでお世話になりっぱなし。タイプ→カッコ可愛い年下。彼氏→三角関係(むしろ四角関係)のすえ泥沼化して終わった。ビバ波乱万丈(嘘)。志し→ダンスも勉強も本気で頑張る!!両立は不可能じゃないっ!!というわけでこれからもかまってくだちゃい☆★☆


まあ、承子女王が一体何を考えてこのようなことを行なったのかは、未だに不明。自ら皇族だと白状していては、いずれ足が着くのは自明の理であり、しかも、バレる可能性がはなはだ大きい記事の内容がこれではかなり痛い。例え皇族であっても、しっかりした両親の元で教育されなければこの有様だという良い見本だろう。自分に娘がいて、留学先でこんなことをしていたら、すぐさま日本の呼び戻すに違いない。まして、皇族として国費で留学させている状況では、言わずもがなである。


昭和帝の御意志や雅子妃の背後の事情を無視し、皇太子殿下と雅子妃の仲を、自宅を提供してまで取り持った高円宮殿下(故人)と、佳子さまをご出産された後の秋篠宮紀子妃殿下に、出産を控えるように圧力を掛けたとされる久子妃に対して、自分は全く敬意を払っていないし、好意的な考えも持っていない。和田アキ子と飲み友達で、海外旅行が大好き(皇族の私的な海外旅行No.1)で、韓国にも頻繁に出掛け、韓国の屋台で立ち食いするような久子妃を尊敬しろといわれても無理な話である。


案の定、娘である承子女王の教育もこの有様で、今回の件は捏造ではなく、赤裸々な事実であるだけにかばいようもない。傍系の宮家の不詳事であっても、皇室全体の権威の低下は避けられそうにないが、皇室の繁栄を支えるべき宮家のお妃として、高円宮久子妃はこの事実をどう受け止めるつもりなのだろうか。


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