はい、ベルマーレワンダーランド行ってまいりました!
久し振りの参加でしたが、お目当ての選手にサインや写真もいただけたし、
感激サプライズもあって、大満足の1日でした。
平塚駅で、今日ご一緒するお仲間と待ち合わせ。
皆さん、ザスパにレンタル移籍していた小林竜樹選手のファンで、
竜樹くんに会いにワンダーランドに来てくださった方々です。
まずは皆さんと商店街に出ている屋台を見ていたら、
肉まんやあんまんを売っているお店を見つけて、
「おなかすいた!」と、みなさん一目散に中華まんをお買い上げ(^^;)。
その間にメインステージに選手が登場するというアナウンスが流れ、
まんじゅうかかえて商店街を爆走することに(^^;)。
私たちがメインステージ前のわずかな隙間にすべりこんだ時、
ちょうど選手会長田村選手が挨拶をしているところで。
選手会長、真面目にごあいさつをしていたのですが、
いきなり声をはりあげて・・・・。
「今年はぁ~、ベルマーレがぁ~・・・・くる~~~~~うっ!」
・・・ザキヤマさんかい!!!!(^^;)
しかし、かわいそうなことに会場ぴくりともせず(^^;)。
それにしても、開幕直前にすべるとか縁起悪いよ選手会長!!(^^;)
・・・それはおいといて。
「今日はサインも写真もじゃんじゃんもらっちゃってください!」というアナウンスに、
「え、そんな感じでいいの?」と目を丸くするアネゴ隊。
いいんです、これがワンダーランドです(^^)。
というわけで、選手がそれぞれ持ち場につくのですが、
誰がどこのブースに行くかはアナウンスされないので、
スタッフさんやボランティアさんに、
お目当ての選手の場所を聞かないといけないんですね。
というわけで、メインステージ近くにいたスタッフさんに、
「小林竜樹選手はどこのブースにいるかわかりますか?」と質問したんですね。
そうしたら、そのスタッフのおじさんが、
「うーん、僕はそこまで把握してないんだよねー。ちょっと聞いてきます」と、
近くのスタッフさんに場所を聞いていて、
おじさんが「すいません、小林竜樹選手どこかわかりますか」の、
「どこかわ」ぐらいまで言いかけたとき、
「たつきだぁぁぁぁぁーーーーっ!!!!」
なんと、すぐ後ろを竜樹くんが通ったのですよ(^^;)。
いきなりのハプニングに半分パニック状態で、
「たつきー!」と叫びながら、竜樹くん追いかけて走り出すアネゴ隊(^^;)。
スタッフさんにお礼を言って、あわてて追いかける私(^^;)。
一瞬、竜樹くんが「え?」って顔したの私は見逃さなかったぞ(^^;)。
ごめんよ、びっくりさせて(^^;)。
「ど、どうしよう」
「は、はやくサインと写真を」
「はやくだれかいきなよ!」
早くもアネゴ隊、誰が最初に竜樹くんのところにいくかでもめる(^^;)。
っていうか、他のチームでは考えられないんだよね。
選手が街中普通に歩いてて、普通にすれ違うとか。
びっくりするのもわかるけど、ここは冷静に・・・。
私「あのー、竜樹さん」
竜樹「はい」
私「こちらの皆さん、草津での竜樹さんのプレーで興味持って、
今日来てくださったんですよ。
竜樹さんいなかったら出会えなかった人たちなんで、ホント感謝してます!」
竜樹「あ、ありがとうございます(照れ笑い)」
その竜樹くんの照れた笑顔が可愛かったもんで、
直視できないアネゴ隊(私も含む・^^;)。
いや、最近ベルマーレかわいい系のキャラがいなかったから、
これはいろんな意味で戦力補強かもしれん(レンタルからの復帰だけど・^^;)。
というわけで、竜樹くんがブースに到着。
竜樹くんの担当はポップコーンの販売。
まずはアネゴ隊全員でサインと写真をいただきました。
ってか、あの時間帯はほぼ、我々で竜樹くんを独占していたよーな(^^;)。
そして私たちがサインをもらっている時、竜樹くんがぼそっと一言。
「すいませーん、よかったらポップコーンどうですか?(照れ笑い)」
当然「買います!」と、竜樹くんにポップコーンを盛りつけてもらい、
それをすごい勢いで食べるアネゴ隊(^^;)。
中には「たっぷり入れて下さい!」と竜樹くんにお願いして、
「すいません、どのくらいまで入れていいですか?」と、
竜樹くんがスタッフさんに質問している姿にきゅんきゅんしている強者も(^^;)。
そしてみなさん「ポップコーンは歯にはさまるってこと考えてなかった・・・」と、
つぶやくはめになったのでしたとさ(^^;)。
ハタチ過ぎた男の人に「かわいい!」というのもなんか悪いような気がするのですが、
それでも竜樹くんは「かわいかった」です。
というわけで、竜樹パニックが一段落したあと、
アネゴ隊は中村選手に会いに行く組と、野澤選手に会いに行く組に分かれ、
イベントが始まるまで別行動を取ることに。
私は野澤選手組に入り、もう一人のおねーさまと列に並ぼうとしたら、
ちょうどブース移動の時間がせまっているとかで、
「こっちで待ってたほうがいいかもしれないですね」と、
スタッフさんが次にノザさんが向かうブースを教えてくれて、
そこに先回りして並んでいました。
なのでかなり早くノザさんに会うことができたのですが、
さすが湘南の守護神、私たちの後ろにはすさまじい行列ができていましたとさ。
ノザさんはブース(アクアクララ)に来るなり、
「みなさんアクアクララおいてくださーい!うちにもありまーす!」と宣伝を(^^;)。
別にこれもワンダーランドでは珍しいことではないのですが、
他のチームのサポさんには新鮮に映るみたいですね。
そしてノザさんにサインをいただき、写真も撮ってもらい、
(さすがノザさん、めっちゃ気さくないい人でした)
松尾選手にもサインと写真をお願いしてから、
メインステージへ。
その後ろで、若手選手達がふざけあってるのを目撃。
ヨン様を筆頭に、猪狩くんやら、三平くん、新加入のイニ選手まで、
若手がみんな集まってました。
そこで猪狩選手をつかまえて、サインと写真をお願いしたんですが、
私「これからイベント出られるんですか?」
猪狩「はい!」
私「シーズンも出し物も、両方期待してます!」
猪狩「はいっ!!!(ちょい照れ)」
・・・?
はて、なんか同じ事を、
カモメタウンのアマノッチとかいう男にも言った記憶が・・・。
・・・。
気のせいだ(こら・^^;)。
でも立ち位置的には同じだと思うのよねぇ・・・・イガちゃんとアマノッチ。
はたして、同意してくれるヒトはいるのだろうか(^^;)。
そんでもって、松浦選手、古林選手、
松本選手、三平選手と私のファイブショットという、
おそれおおいものを撮っていただきました(^^;)。
いやー、みんな若いねぇ・・・(遠い目)。
彼らは選手イベントに参加するようで、
しばらくしてステージ裏のテントに入っていって、
中でごそごそ着替えておりました(^^;)。
海水浴かと突っ込みたい気持ちを抑えつつ、
選手イベントが始まるのを待ちました(^^;)。
と、ここで中村選手組も合流。
なんと、中村選手だけでなく、
期待のホープ村松選手と一緒に写真を撮ってもらうことに成功したそうです!
多分、何年かしたらその写真、プレミアつくと思うよ(^^;)。
・・・いいなー(ぼそっ)。
さて、年々派手になっていると噂には聞いていたけど、
ここまですごいとは思わなかった選手イベントの幕開けです(^^;)。
去年は若手が女装したらしいですが、今年はいかに?
今回は「ベル1グランプリ」ということで、
若手選手による3組のコントを見てもらって、
どのコントが一番面白かったかをお客さんに判定してもらい、
チャンピオンになった組には、
スタジアムDJのロンドさんから「一千万なんとか」が贈られるそうです(^^;)。
微妙に採点方法がM-1よりオンエアバトルっぽいんですが、それは突っ込まない。
(突っ込んでるやん・^^;)
まず1組目。
高卒新人3人によるコントです。
何をやるのかと思えば、真ん中に置かれたコーラのボトル。
ま、まさか・・・・(^^;)。
「今からこのコーラを一気飲みして、
げっぷをせずにベルマーレの選手の名前を背番号順に全部言います!」
出ました、ハイキングウォーキングきゅうたろうさんのレジェンド芸(^^;)。
ってかこれはコントになるのか?(^^;)
そういう空気をまったく無視して、
ごくごくごくっとコーラを流し込む若手くん。
しかし、さすがに1本一気のみするのは相当きついらしく、
途中でごほごほせきこんでました、あたりまえだ(^^;)。
お客さんから「がんばれー!」という声援をもらいながら、
なんとか最後までコーラを飲みきった若手くん。
さぁ、いよいよ運命の瞬間です!
「1番野澤洋輔さん、2番田村雄三さん、3番ジャーン、
4番山口貴弘さん、5番臼井幸平さん、6番村松大輔さん、
7番てら・・・・ぐえっほっっっ!!!!」
会場大爆笑(^^;)。
そしてステージ上では、
「いくらなんでもテラさんでごほっ!はまずいだろ」という話題になってました(^^;)。
確かに・・・・。
そして「こっちなら大丈夫」と、ガムテープでぐるぐる巻きになった缶を持ってきて、
またしても・・・一気のみ。
おいおい、びっくり人間コンテストじゃないんですから(^^;)。
飲み終わった若手くん、すうっと息を吸い込んで・・・・。
「1番のざげひゃあっ!!!!」
・・まさかの一人目で失敗(^^;)。
当然「まさか野澤さんでとちるか」と、またしても追求される若手くん。
と、そこに先日加入が発表されたばかりの、
韓国からやってきた新人、イニ君がすっと進み出て「やる」と(^^;)。
「大丈夫か?」「やめといたほうが」という言葉にも、
「ダイジョブ」とカタコトの日本語で答え、とうとうコーラを流し込み始めました(^^;)。
でもやっぱり、さすがにいっぺんに飲むのは難しいらしく、少しずつ飲んでましたが、
その姿がおねーさまがたのハートをとらえたのは言うまでもなく(^^;)。
そしてコーラを飲み終わったイニ君、元気に一言こう言い放ちました!
「あなたのことがー、ちゅきだからーーーー!!!!」
・・・・教えたヤツでてこい(^^;)。
なおもステージ上ではごたごたが続きます。
「おい、ところでお前なんでイニなんだよ?」
「エ?」
「だからなんでお前イニなんだよ?」
「・・・イニ、ダカラ」
会話成立してません(^^;)。
でも、登録名を「イニ」にした理由ってなんなんでしょうね?
やっぱりブラジルの選手みたく、ニックネームなのでしょうか。
ちゅーわけで、ぐだぐだな空気のまま、1組目は終了。
そして2組目は・・・若き宴会部長・猪狩くんがコンビで登場しました。
しかも二人ともオードリーのコスプレをしている(^^;)。
当然のごとく、猪狩くんが春日です(^^;)。
「とぅーす!」
完璧に春日さんの動きから口調から完全に自分のものにしている猪狩くんには、
会場から大歓声があがってました。
「みなさん、猪狩のここ、あいてますよ」
「安心してください、猪狩に彼女はいませんよ」
・・・これ、苗字が3文字だったら結構誰でもいけるのかもなぁ(^^;)。
しかしこの組の完成度の高さときたら。
本当にオードリーの漫才を見ているかのごとくテンポがよくて。
「ベルマーレくーいず!」のくだりもそうだし、
「シンキングたーいむ、いっが、いがりいっがり」の動きもそうだけど、
せんせー!春日がもう一人います!!!(こら・^^;)
なんか声色まで変えてたから、余計に春日度がUPしてて、
とんでもない役者がいるなと(^^;)。
司会やってる田子さんもロンドさんも、
「いやー、完成されてましたね!」
「サッカー選手辞めてM-1出てもいけますよ」
という賞賛の言葉が出るぐらいでした(^^;)。
そして、3組目。
なぜか江頭2:50とアダモちゃんのコスプレをした2人組が登場。
ってかエガちゃんはともかく、なぜアダモちゃん・・・・。
で、その2人がやり始めたのが・・・・。
ズクダンズンブングンゲーム(^^;)。
しかも「セッツ!」の時の動きが、エガちゃんとアダモちゃんの決めポーズ(^^;)。
よくやりますよねホント(^^;)。
最終的にはサービスで、エガちゃんの「どーん、どーん、どーん!」まで(^^;)。
・・・・ベルマーレの未来は明るいな(いろんな意味で・^^;)。
最終的に優勝を勝ち取ったのは、猪狩選手の組でした(^^;)。
しかし皆さん、猪狩選手のキャラをよく知っているので、
他の組には「ネタは誰が考えたんですか?」と聞いていたのに、
猪狩くんの組のときだけ、
「ネタは猪狩選手が考えたんですよね?」と最初から聞いてたもんな(^^;)。
見事な優勝でした。
最後に、選手やコーチが全員ステージ上に集合して、
反町監督からごあいさつがありました。
力強い決意表明を聞いた後は、ベルマーレ名物勝利の花道!
メインステージのある通りの真ん中を選手が通り、
両側にいるサポーターとハイタッチしながら退場です。
というわけで、私たちアネゴ隊は通りの先の方へ移動して、空いてる場所にすべりこみ、
選手が来るのを待ちました。
そして、選手ひとりひとりとハイタッチをするという、夢のような時間が!
これはもう、ありえないですホント。
冷静に案内をするはずだったKEIKOさんが、
終わったあと「今なら昇竜拳でも波動拳でも打てそうな気がする」という、
無茶苦茶な発言をするぐらい興奮したことでもわかると思いますが(^^;)。
そうそう、竜樹くんが来たときに、
私たちの顔見て「あ!」みたいな表情したんですね。
で、アネゴ隊のおねーさまに「私たち完璧に竜樹くんに覚えられたかもですねー」と言ったら、
「いや、あれはKEIKOさんに反応したんですよ!!!」
・・・・あのー(^^;)
というわけで、イベントはすべて終了。
結局買ったはいいけど食べてなかった中華まんを食べ、
屋台の焼き鳥が安くなってたのを買って食べ、
腹ごしらえをしてから、近くのマックへ移動。
そこで今日の写真を見せ合いつつ、トモコレ大会が開催されたのでしたとさ。
その後も横浜でデジカメプリントのすごさを体験したり、
可愛い服のお店をまわったりいろいろあったんですが、
それ書いてるとほんときりがないので、このへんで。
そうそう。
ほんの少し加藤望さんとお話しさせていただくことができまして。
その時の望さんが本当に「いいひと!」で。
いい人なのはいろんな人から話を聞いていたから知ってたけど、
その「いい人っぷり」を目の当たりにすると、やっぱり感動しますよね。
いや、なんていい人なんだ、望さん・・・・(うっとり)。
あ、ちなみにこの「アネゴ隊」ですが、
勝手に命名して・・・どーもすいませーん、反省してまーす(国母選手風に・^^;)。