鍼灸整体院 好転堂の藤井です
今回は、椎間板ヘルニアに効くストレッチ
について書きます
椎間板ヘルニアは、
背骨の中にある椎間板が、外にはみ出ることで、
背骨に走っている神経に刺激が伝わり
脚に痛みが出てきます。
椎間板ヘルニアの対応としては、
腰やお尻の筋肉をストレッチすることで、
痛みを減らします
具体的には、
”マッケンジーエクササイズ”という、
うつぶせになって上半身をそらす動作がお勧めです
1：５～１０分ほど、うつぶせの姿勢で
2：次に、肘を床につけて、徐々に腰のそりを大きくします
（ヨガでいう、コブラのポーズ）
これも、５～１０分ぐらい伸ばします
3：腕だけの力で、１-２の動作を繰り返します
腕を伸ばした時には息を吐いて、
おなかをしっかり落とす感じです
腰に痛みが強くなったり、
お尻や足に痛みや痺れが出る場合は止めてください。
回数は、10回1セットで、
最初の2、3回は注意しながらしてください
9・10回目は、
肘を伸ばした状態で数秒間止めてください
痛みが軽くなっていったら1日4セットに減らします。
だいたい、腰痛が1、2ヶ月でよくなっていきます。
この運動をしていると、
前からあったお尻や足の痛みが、
背骨上に痛みが移る事がありますが、
それは回復に向かう良いきざしです
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